男のおばあさん 楽しく年をとる方法

永六輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479012115
ISBN 10 : 4479012117
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
追加情報
:
237p;19

内容詳細

「何を言ってるかわからない事件」「また転びました」から「交通事故で救急車デビュー!」「日本一の入院患者宣言」「痛いリハビリいろいろ」まで、謙虚でワガママ!六輔流・年のとり方爆笑トーク集!!

目次 : 第1章 パーキンソン病になりました。(年をとるのは、初めてです/ 自分の年齢と仲良くする ほか)/ 第2章 転ぶ、転ばない、転べば(「聴いていて、つらいです」から「ファイト!」まで、お葉書いろいろ/ 小沢さんと加藤さんと一緒に「徹子の部屋」に出る ほか)/ 第3章 毎日が波瀾万丈(笑)(「なんだ、こりゃ、どうなってる」/ リハビリ疲れ ほか)/ 第4章 年はとってみないと、わからない(年をとってよかったこと…その1/ 葉書の上手な使い方 ほか)

【著者紹介】
永六輔 : 1933年、東京・浅草生まれ。寺の住職の息子として育つ。早稲田大学文学部中退。中学生の頃からNHKラジオに脚本の投稿を始め、大学在学中から放送の世界にかかわる。以降、テレビやラジオ番組の放送作家、作詞家、語り手、歌手などの幅広い方面で活躍中。TBSラジオ「永六輔の誰かとどこかで」「土曜ワイドラジオTOKYO永六輔その新世界」は共に長寿番組として知られる。作詞家として世に送り出した曲には、「上を向いて歩こう」「黒い花びら」「こんにちは赤ちゃん」「見上げてごらん夜の星を」などの昭和を代表する曲が多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みち さん

    病気のことも、親しかった人たちとの別れのことも、年老いていくということも、ちょっと男のプライドがあることも、周りの人やリスナーとのやり取りも、永さんの生の言葉で本音が綴ってある。本というよりもやっぱりラジオを聴いてる感じがした。これから必ずやってくる老いに対して、ちょっと準備しておこうかなと思った一冊だった。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私−図書館》病気されて、怪我もされて、大事な友達もなくし、満身創痍な永さん。楽しく年をとるのは、難しいなあ。でも、応援してます。

  • ぱんにゃー さん

    『旅を面白がる。人を面白がる。自分の病気怪我を面白がる。あたふたする自分を面白がる。』子供の頃からずうっと永さんのラジオは聞いています。(コ)ありがとうございます。

  • sasa さん

    「男のおばあさん」というタイトルにひかれて手にとりました。著者のことは知りませんでした。病気と向き合い付き合っていくことは、年をとればとるほど必要になってくることだと思います。やはり家族の支えが必要ということを感じました。家族が病気になったらと考えてしまいました。

  • モンティ さん

    雑談を聞くように読み進められる本。それにしても、永六輔さん、死ぬまで仕事をして、病気とも向き合って、大変だったと思う。10年ほど前にパーキンソン病の患者数が増加した為,難病指定から外れるような話も聞いたが、実際の所どうなのだろう。病気にならないに越したことはないけれど、人間歳を重ねるにつれて、色々不具合が出てくるもの。それに向き合い、諦めずに楽天的に過ごすのは大事なことだと思う。足がすくんだり、手が震えたり、転んだりの症状は知っていたが、物忘れもあったとは…永さんを見習って、私も前向きに生きよう!

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