激マン! 1 ニチブンコミックス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784537126365
ISBN 10 : 4537126361
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
184p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • keroppi さん

    「永井GO展」来場者特典で、第1巻を無料で電子書籍で読めた。「デビルマン」誕生の裏話を描く。同時並行に描かれる「デビルマン」リメイクが面白い。

  • 海猫 さん

    自伝漫画としてまず面白いしそれ以上に漫画版デビルマン著者コメンタリー付きリニューアルといった不思議な趣向が凝っている。今の絵で描いている本編パートが気合い入りまくりで、永井豪はデビルマンを描くことそのものが嬉しくってしかたがないのが伝わってくる。

  • karatte さん

    オタキング(今この呼称使う人いないよな)が激賞していたので。自伝的デビルマンメイキング漫画。オタキング(今この呼称使う人いない)は現在の永井豪のタッチをあまり気に入ってないようだけど、これはこれで充分アリなので、『真デビルマン』としてセルフリメイクしてほしい。で、庵野が『シン・デビルマン』撮ってそれをオタキング(しつこい)が評するまでが一連の流れという。せめてシレーヌ編だけでも実現してほしい。あと、今調べたらこの漫画にも出てくる実兄の泰宇が『真・デビルマン』の名前で1981年にノベライズしてるのね。

  • 地下鉄パミュ さん

    自伝的デビルマン誕生秘話。大見栄が効いてて何処まで信じて良い物か分からないが、永井豪氏のデビルマンへの情熱は計り知れない物が有る。それだけに本書『檄マン』はファンなら必読書だろう。過激な漫画家だから檄マン。ギャグやエロだけでは無い永井豪氏の本質が見られるのも興味深い。

  • ぐうぐう さん

    最近の『新バイオレンスジャック』を見るまでもなく、永井豪は『デビルマン』という作品にとことんこだわっている。自身によるリメイクもあれば、パロディ、そして続編もある。『激マン!』は、さしずめ『デビルマン』創作の舞台裏を披露したドキュメントだが、タイトルが『バクマン。』を模していることからもわかるように、ひとつの漫画をどのように作り上げ、そして人気作に仕立てていくかのプロセスを熱く語った漫画でもある。そしてその結果、この作品は、永井自身による『デビルマン』論とでも言うべき内容へとなっていくのだろう。

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