夢をかなえるゾウ 2 ガネーシャと貧乏神

水野敬也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864102254
ISBN 10 : 4864102252
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
追加情報
:
285p;19

内容詳細

第二弾のテーマは、生きていく上で避けては通れない“お金"の話です。「夢」を実現させようとする人は「お金」とどう向かい合っていけばいいのか。
ラブロマンスも加わった、笑って泣ける自己改革エンタテインメント。

200万部突破のベストセラー待望の続編! !
お待たせしました! 史上最悪の師匠、5年間の沈黙を破り再び人間界に降臨!
笑って泣ける自己改革エンタテインメント小説、第2弾。

「夢をかなえるゾウ2」著者コメント

「夢を追い始めるとき、最大の障害になるものは何か?」この問題についてずっと考えてきました。そして、周囲の人たちを見ても、自分自身の経験からも、それは間違いなく
「お金」
だと思います。
もしお金が十分にあったら、人は一番やりたいことをするはずです。
しかし、私たちは明日を生きていかなければなりません。将来のことも考えなければなりません。養うべき人がいるとこの問題はさらに大きくなります。こうして多くの人が、お金に対する不安を解消できぬまま、やりたいことを――夢をあきらめていくのです。 夢をかなえようとする人は、「お金」とどう向き合っていけばいいのでしょうか?
この問題に一つの解答を示したのが本書です。
もちろん、前作と同じように、いや、それ以上に、ガネーシャは自分勝手のひどい神様です。ガネーシャの手によって、事態はどんどん悪い方へと向かっていきます。しかし、今回は他の神々(貧乏神)も加わって、「お金」という問題に一つの明確な解答を示してくれます。
今、やりたいことはあるけど一歩踏み出そうか迷っている人、そして、どの道に向かえばいいのか分からず行き詰まっている人に、ぜひ読んでもらいたいと思います。本書は、新しい道を進み始める大きなきっかけになるはずです。

[著者紹介]
水野/敬也
愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒

【著者紹介】
水野敬也 : 愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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前作より物語性が強くなっているけれど、学...

投稿日:2013/01/21 (月)

前作より物語性が強くなっているけれど、学べることの多い本だった。今回はガネーシャだけでなく、貧乏神の幸子さんの言葉も心に残った。 *直せることを強みにする。 *楽しみをあとに取っておく楽しみを知る。 *自分以外の誰かを喜ばせることは楽しいと知る。 *自分が困っている時に、困っている人を助ける。 *日常生活の中に楽しみを知る。

ameg さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    最新刊の3巻を読む前に前回の1巻に続き、未読の2巻を読みました。売れない芸人のバイブル的内容で大ベストセラーの二番煎じにはなっておらず、やはり売れる作家は違うなという感じです。この本の内容を実践して売れるようになったお笑い芸人はいるのでしょうか?これなら近々読む予定の3巻も期待が持てます。

  • AKIKO-WILL さん

    夢をかなえるゾウシリーズ2!ガネーシャよりも貧乏神幸子さんがステキでした!貧乏お笑い芸人に住み着いた幸子さん!と相変わらず飄々としたおっさんガネーシャ!最後まで期待を裏切らないストーリー展開でただ面白いだけでなく、夢を持たせてくれるのが良いです!

  • しゅわ さん

    【図書館】関西弁のウサンクサイ?神様・ガネーシャに振り回されながら、人生に大切なことを学ぶ…そんなさりげない自己啓発本の第二弾。お笑いを諦めかけていた崖っぷち芸人が、ガネーシャと組んで「ゴッド・オブ・コント」を目指す!…というストーリー。「幸せを感じる」というテーマの啓発は(読む方も慣れたせいか?)ちょっととってつけたような印象ですが、幸子さんがいい味を出していて、純粋にコメディとして楽しめました。前作の青年がチラッとでてきて、あいかわらずガネーシャ様にあんみつを貢いでるあたり、ニヤっとしてしまいますね。

  • Willie the Wildcat さん

    再度降臨!釈迦、死神、そして貧乏神。”自己啓発本”と感じさせない展開は健在。鍵は貧乏神。物理的ではなく、精神的な貧相感。ふっと自分を振り返る瞬間が、楽しくもあり、悲しくも感じる。(汗)印象深いのは「あんみつの”極意”」!再会の感動か・・・。同感。蛇足だが、「ガンジー氏のガネーシャへの感謝の言葉」には思わず笑った。氏には失礼な想像だが、さすがの氏もガネーシャになら「いらっ!」とするかも知れない。(笑)

  • myunclek さん

    ほのぼのと幸せについて、改めて考えさせてもらいました。人それぞれが持つ好みや望み。一方的に良い悪いなんて、言えませんね。まずは、自分の生き方を見つめ直す必要がありそうです。

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人物・団体紹介

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水野敬也

愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。著書に『夢をかなえるゾウ』『人生はニャンとかなる!』『神様に一番近い動物』『たった一通の手紙が、人生を変える』『ウケる技術』『四つ話のクローバー』『雨の日も、晴れ男』『大金星』ほか、作画・鉄拳の作品に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかった

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