音の大地を歩く 民族音楽学者のフィールドノート 地球音楽出会い旅

水野信男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799801116
ISBN 10 : 4799801112
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
追加情報
:
271p 19cm(B6)

内容詳細

目次 : 【目次】 / [1]日本の音−−民俗と伝統 / 沖縄・八重山の旅/南座詣で/雅楽春秋/黒川能探訪記 / ハーンの聴いた明治の音/人形浄瑠璃街道を歩く / 益田糸あやつり人形/出石永楽館/幸若舞 / [2]楽器 音具 そして音響 / 鐘さまざま/無響室を体験する/縄文の石笛 後日談 / 続・録音機今昔/ブブゼラ騒動 / [3]海外へ 音楽の旅 / 南京と蘇州/泉州へ/オランダ再訪/ウズベキスタン / ベルリンの印象/ソウルの国立民俗博物館 / ベルリンからダブリンへ/マヨルカ島旅行記 / ニューカレドニア/西安&奈良 / フランスの人形劇−−マリオネットとギニョル / [4]中東 音の風景 / 中東−−文化変容とエスノポップス/東方教会の音楽 / ユダヤ教の音楽−−キリスト教音楽の源流を探る / エジプトで「音の風景」採集/イスラーム世界の音文化 / シナイ半島の楽師たち / 宗教儀礼における声・音・表演−−イスラームの事例を中心に / [5]クラシック音楽散歩 / ソナタ形式と機能和声−−ハイドンとモーツァルトの場合 / 『名曲の旋律学』再版される/歌劇≪モーセとアロン≫ / サル・プレイエル/ソレム修道院 / [6]つれづれに / 高野山に鳴り響いたアザーン/宝塚歌劇 / ピアノの思い出−−わが音楽事始め/フェルメールと音楽 / ユリノキに会いに/ステッセルのピアノ/高校校歌拝見

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読書メーターレビュー

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  • qoop さん

    音楽の根付く風景を求め世界中を訪ね歩く音楽民俗学者の旅ノート。中東の音楽文化への関心が結節点となっているとはいえ、洋の東西を問わず現地に赴く著者のフィールドの広さに驚く。同様に国内も、縄文の石笛から宝塚歌劇まで…というフットワークの軽さ! ライブの一回性を忘れさせる録音や、音の生まれた風土から切り離されたコンサート形式では味わえない生の感覚を思うと、音楽が溢れている現代の環境を多少批判的に見てしまう。どこにもつながっていないこれは果たしてどんな音楽なのか、と。

  • takao さん

    ふむ

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