約束

水谷修

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535586857
ISBN 10 : 4535586853
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
177p;19

内容詳細

夜回り先生―つらい出会いと涙の別れ、一人の少女と家族の真実の物語。

目次 : 亜衣、再び君と/ 出会い/ 哀しい想い出/ 電話/ 明日へ/ 幸せ/ 晴れのち…/ 復讐/ 再生/ 平穏/ 発症/ 約束/ 別れ/ 旅立ち

【著者紹介】
水谷修 : 1956年、神奈川県横浜市に生まれる。上智大学文学部哲学科を卒業。1983年に横浜市立高校教諭となるが、2004年9月に辞職。在職中から継続して現在も、子どもたちの非行防止や薬物汚染の拡大防止のために「夜回り」と呼ばれる深夜パトロールをおこない、メールや電話による相談や、講演活動で全国を駆け回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケイ さん

    10年前に初めてお話を聞いた時は、本当にこんな人がいるのかと、苦しい生き方に衝撃を受けた。その後、癌に罹患されたと聞いて心配していたから、去年、西国三十三所の先達の会のゲストに来られて元気なお声を聞いて安心した。「約束」は、水谷先生がご自分のために書かれたのだろう。多分に個人的内容が多く、感傷的すぎる。しかし、自分の中の何かを吐き出さずにはおられない事は、よくわかる。幼い中学生の女の子達に、身体を売るという怖さをもっと知って欲しいなと思う。

  • いつでも母さん さん

    初めて水谷先生の講演を拝聴してから著書を手にしてから、もう何年になるだろうか。その都度、暗澹たる現実と針の穴ほどの希望とを感じてきた。水谷先生の写真、癌を患っていると言うのだが、頭もほとんど白くなり先生も齢を重ねたのだなぁと思った。今回はなんだかなあ〜その瞳がいつもより(って、どれだけ知ってるのやら)穏やかに見えてしまう。初めて読んだときも『亜衣』さんの事があったし講演でも。そうか亡くなったのか。世の中にはこのような先生もいて亜衣さんような子もいる。『平和大国日本』の抱える現実の一つ。亜衣さんに合掌。

  • あかは さん

    どんな言葉で感想をかけばいいんだろうか。実話です。なおらない病気。気持ちのすれ違い。夜の世界。昼の世界。少しの間だけでも幸せを感じられたことが、救いか。たくさんの人に読んでほしい。でも、おすすめというわけではなく。だって、必ず救いのなさに悲しい気持ちになると思うから。亜衣さんのご冥福をお祈りします。

  • YúKa(ユーカ)@ハガレン読み終えました さん

    買ってから一年後、久々に読んだ。重たい内容だ。こんな理不尽が存在するなんて。これが、一年も放置した理由だった夜回り先生とは、学校の教室に置いてあった『ドラッグなんていらない』で出会った。一年前に最寄りのイオンにあった書店でこの本を買った時、ちょうど先生が講演会を開いていた。そして、先生にサインしてもらったことを思い出す。

  • うめぼし さん

    3冊目の夜回り先生の本。 テレビの画面を通しても、目の強さが印象的すぎる、夜回り先生。 ディズニーランドがお好きではないよう。 その理由(わたしことばですが・・・) 入園した当日は再入場が可能だが、その際、手に無色・無害のスタンプを 押されることに、夢を売っているのに、どこかで人を疑う気持ちがあると・・・ 多感(?)すぎる、夜回り先生は生きづらいんじゃないか・・・ 本は13年前に17歳で死んだ女の子のお話しでした。 (/_;)。。。。悲しすぎる。

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水谷修

1956年、神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部哲学科を卒業後、83年に横浜市立高校教諭となる。2004年9月に退職。在職中から子どもたちの非行防止や薬物汚染防止のために「夜回り」とよばれる深夜パトロールを行っているほか、メール・電話による相談を続け、全国各地での講演活動も展開している(本データはこ

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