貸本版墓場鬼太郎 3 水木しげる漫画大全集

水木しげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063775778
ISBN 10 : 4063775771
フォーマット
出版社
発売日
2018年02月02日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
352p;21

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    貸本版の『鬼太郎』は、かなり自由な感じが楽しい。都市を浮遊する巨大な水玉であるとか、ベティ・ブープをモデルとしたガマ令嬢など、水木しげるが楽しんで描いているのが伝わってくる。その自身の楽しみは、そのまま読者の楽しみでもあることを水木が信じているということだ。ちなみに『鬼太郎夜話』は出版社の倒産で未完となってしまっている。原稿が入稿されたにも関わらず、倒産により行方不明になったと言うのだ。今巻の巻末には、描かれたにも関わらず行方不明となった幻の原稿の創作メモが収録されていて、貴重だ。

  • kenitirokikuti さん

    「ゆうれい電車」の源流は、貸本・三洋社『鬼太郎夜話(4) 顔の中の敵』の「終電車」である。のち、「鬼太郎夜話」はガロでリライトされており、さらにそれがアニメ化されているのでややこしい。なお、イーブックジャパンの「鬼太郎大全集(43)貸本版鬼太郎夜話 3」で購入しました。/三洋社『鬼太郎夜話(3) 水神様が町にやってきた』では、森脇将光をモデルにした人物がいる(「森協メモ」の森協真茶光)

  • 軍縮地球市民shinshin さん

    貸本版「鬼太郎夜話」完結。というか出版社の倒産によって正確には「未完」になる。ゲゲゲの鬼太郎のゆうれい電車の元ネタが含まれており、京王線で新宿発多磨霊園行きの幽霊電車に乗る話が面白い。新宿→臨終→火葬場→骨壷→多磨霊園という駅があって、骨壷からは地獄行きの地下鉄、多磨霊園からは極楽行きの乗り換え列車が出ているらしい(笑)

  • asobi さん

    4巻を読んだら、3巻までの雰囲気違うなと思って、3巻はどうだったっけと思ったら登録し忘れてた。多分先月読んだと思うけど、ダマされているかもしれない。

  • 大臣ぐサン さん

    幻の鬼太郎夜話第5話を含む創作メモが収録されている。大先生の創作過程が垣間見れる非常に貴重な資料だ。三洋社の倒産が改めて悔やまれる。

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人物・団体紹介

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水木しげる

本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2

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