河童シリーズ(全)水木しげる漫画大全集

水木しげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063775600
ISBN 10 : 4063775607
フォーマット
出版社
発売日
2016年02月03日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
404p;21

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    水木しげると河童と言えば『河童の三平』をまずは思い浮かべるが、こちらは「週刊漫画アクション」に連載された『河童シリーズ』を収録している。河童はもちろん妖怪だが、水木にとって河童は、多くの妖怪の中でもとても愛着のある存在だったのだろう。水木は河童に人間を投影させている。頭に皿はあるものの、その姿は人間に似ているのだ。ご丁寧に『河童シリーズ』の河童は、メガネまで掛けている。とは言え、河童独自の社会がここにあり、独自の価値観があるからこそ、人間批評を可能にする。ゆえに河童は、人間に似てなくてはならないのだ。

  • 軍縮地球市民shinshin さん

    水木作品に河童は多く登場するが、本作は火野葦平の『河童曼荼羅』を漫画化したものが多い。原作があると水木はやたらとコマに説明の文章が多くなる特徴がある。オリジナルはそういうことは少ないのだが…。貸本時代の作品には説明文は少ないので、ページ数に制約が多いからそうなってしまうのかもしれない。

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人物・団体紹介

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水木しげる

本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2

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