ボクの一生はゲゲゲの楽園だ 中 他 水木しげる漫画大全集

水木しげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063781502
ISBN 10 : 406378150X
フォーマット
出版社
発売日
2018年01月04日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
568p;21

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    水木しげるの自叙伝、その中巻は、パプアニューギニアでの従軍の様子が中心に描かれている。戦地での出来事は壮絶そのものだが、水木はどこか、飄々としている。上官に遺書を書いておけと言われ、「田舎のどこかを歩けばボクの魂に出会うであろう」といったことを書くのだ。また、原住民との交流も、ここが激戦地とは思えないほのぼの感に溢れている。しかしそんな中、水木は左腕を失う。残った腕も皮膚病で動かなくなるが、ある日、左腕の切り口から赤ん坊の匂いがすることに気付く。その瞬間、生きて内地に帰ることができるかもと水木は予感する。

  • 軍縮地球市民shinshin さん

    中巻は水木の戦争体験が主。玉砕したと大本営に報告してしまったので、生き残りがいては困るから何度でも片道食料で突撃させる(玉砕とは言わない)、陸軍士官学校でのエリートにはやさしく、定期昇給なのかいつのまにか大した武功もないのに大尉から少佐に昇級、現場上がりや徴兵での一般兵にはきびしく、昇級も全然ないということが描かれている。結局日本軍という組織も官僚であるので、年功序列やエリート出には身内意識で甘いのだ。今でも官僚は同じようなことをやっている。軍隊も学歴社会。明治にはそれが未完成だったから強かったのか。

  • teitowoaruku さん

    「くさりかけてますけど安くしときますよ」はどう考えてもおかしいだろ!?そこは「から」か「作りたてですけど」だろ!?…しかし明らかにおかしいのに、水木しげるの作品だと妙にマッチしてしまう。これが水木ワールドだと言えるだろう。

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水木しげる

本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2

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