エゴイスティック・エロティック 白泉社花丸文庫BLACK

水戸泉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592850274
ISBN 10 : 4592850270
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
追加情報
:
15cm,193p

内容詳細

柴崎陸の両親は元極道の祖父から結婚を許されず、駆け落ちして辛酸を舐めたあげく若くして死んだ。十歳で柴崎家に引き取られるも、祖父に対し素直に好意を示せない陸が唯一心を許したのが、頑ななまでの忠実さで自分に尽くす秋信だった。そして十年が過ぎ、陸の祖父が病に倒れる。その弱った姿に自分でも意外なほど動揺し、祖父の最期の望みをなんとか叶えてやりたいと、祖父の望む女を娶り曾孫を作ると口走る陸。常と同じく淡々と陸の意を受けた秋信だが、その目には誰も知らない異様な光が宿り始めていた…搦め捕られて、堕ちていく。宿業の主従愛。

【著者紹介】
水戸泉 : 12月14日生まれ。神奈川県海辺出身、東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りんご☆ さん

    読了

  • 里希 さん

    ヤンデレ理解。祖父の望みをかなえるため子供をつくろうとする受と、彼に女をあてがいつつレッスンと称してがんがんに自分が手を出す鬼畜電波攻。ハードすぎる言葉攻めと女の子同席のエロシーンはちょっと地雷、かも。ただこの無茶苦茶な攻の行動と最後に陸を手放そうとするシーンのギャップには激しく萌えた。これでこその花丸BLACKという気もする。どろどろでダーク、そしてエロ(笑)

  • スピカ さん

    元ヤクザの教育係攻め×お坊ちゃま受け。余命少ない祖父に曾孫を見せるため、受け君が女子とお見合いをするお話。攻め様の親子二代に渡る執着愛!病んでます。女の扱い方をベッドで教えるシーンがエロティックww南国ばななさんのムチムチしたイラストもエロ〜い。。ラストも攻め様の本心が一途だったりして良いのですが…水戸さんのお話ってラストがあっさり終わり過ぎて、余韻を楽しみたい私は毎回すごく不満が残ります〜!

  • ゆん さん

    イラスト買い。主従もので途中までは攻様の献身的なのに絶対ご主人様好きだよな〜って好きシチュに萌えながら読んでいたのに…いや、攻めのヤンデレ具合はまだ良かったけど執着してたのが実は…っていうのに一気に萎えた!!やっぱりご主人様一筋でいて欲しかったよ秋信…あと女性が3人出てくるけどどの女性も扱いひどいw泥沼にさせたいなら女性の描写省いて、陸パパとのアレコレの回想シーンでも盛り込んでくれりゃ良かったのに〜><;

  • なつなみ さん

    子供の作り方を教えますと言い犯し、婚約者の前で犯し、まあ凄い執着愛。ラストの終わり方がいまいちで結局何だったの?という感じだったのが勿体無い。

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水戸泉

1945年8月、終戦とともにハルピンから引き上げるがスパイ容疑で当局に拘留される。仲間とともに脱獄の末ロシアに亡命。コサックダンスが気に入らないのとボルシチが食べられないのですぐ帰国。なんとなく現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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