性なる江戸の秘め談義 朝日文庫

氏家幹人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022619075
ISBN 10 : 4022619074
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
311p;15

内容詳細

江戸時代における恋と情事と結婚の風景をおさめた、性なる随筆。妻たちの不義密通、たぎる性欲と 禁手淫 に悩んだエリート少年の告白、武士が男色を好んだ理由、廓に通う美熟女の楽しみ、江戸の美男美女の条件など。書き下ろし2本収録。

【著者紹介】
氏家幹人 : 1954年、福島県生まれ。東京教育大学文学部卒業。歴史学者(日本近世史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミカママ さん

    【読メエロ部】さぁ、エロ部活だっ!と腕まくりして読み始める。衆道(男色)のくだりがダラダラ続くところではちょっと気持ちが萎え(だって、女性の出る幕ないんだもん)たが、過激な色事日記、妻たちの不義密通などなど、興味深々な内容を、文庫一冊でさくっと。巻末の「参考文献」の多さをとっても、内容の幅広さをうかがい知ることができる。永井義男さんばりに、もっと読まれていい学者さんだわ♪

  • getsuki さん

    衆道、女郎買い、不倫に離婚……身分制度社会と言われる江戸時代だが、実は本音と建前の乖離が大きかったのでは?と思われる事例が次々と出てきて興味深い。しかも武士の身分の人が書き残しているあたり、お主も好きだのう(笑)と微笑ましくなった。

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氏家幹人

1954年福島県生まれ。東京教育大学文学部卒業。歴史学者(日本近世史)。江戸時代の性、老い、家族を中心テーマに、独自の切り口で研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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