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ソルティ・ブラッド 狭間の火 集英社オレンジ文庫

毛利志生子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086800174
ISBN 10 : 4086800179
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
302p;16

内容詳細

京都府警刑事課に所属する新卒キャリアの宇佐木アリスは、ある放火事件の捜査を担当することになった。
通常の捜査だったはずが、深く真相に迫るにつれ、それが人間の血を食料とする、奇妙な生態を持つ者が関わっていることが判明し!?

【著者紹介】
毛利志生子 : 『カナリア・ファイル―金蚕蠱』で1997年度ロマン大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • めりた@かりた さん

    シリーズ・・・なんだよね。久々に毛利さんの雰囲気にどっぷり浸らせてもらいました。まだ色々明らかになってないままですものね。早く続きが読みたいです。カナリア・ファイルまた読もうかな・・・。

  • まるちゃん さん

    風の王国が、好きだったので同じ作者さんということで読んでみました。消防士の大森さんや上司の片平さんもいいキャラなので、途中から吸血鬼の方によってしまったので、刑事物としても読みたかったかなぁ。

  • ううち さん

    キャリア刑事としてはおとなしめで現実的なキャラの主人公に、飄々とした吸血鬼という組み合わせに思ったよりハマりました。理市の吸血シーンがなかなかエロティック。アリスちゃんはこれから理市とどう共存していくのか楽しみでもあります。

  • マカ さん

    う〜ん・・・なんか中途半端。吸血鬼が活かしきれてないように思う。普通に刑事ものとしての話なら面白かったんだけどなぁ。むしろ刑事ものとして読みたかった。吸血鬼必要だったかな?終わり方もモヤモヤしたまま終わってしまった。続編ありきの終わり方だったのだろうか。続編・・・出たとしても多分読まないと思う。

  • 紅羽 さん

    「オカルトちゃん」という「視える」能力を持った女刑事が吸血鬼と共に事件を追うミステリ風味の作品。刑事モノと吸血鬼モノ、そしてミステリの三要素が上手く一体化出来ていればもっと引き込まれたかもしれませんが、どうもどっち付かずな印象。それでも事件導入部や登場人物たちの個性には興味をひかれたので、続編に期待したい。

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人物・団体紹介

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毛利志生子

11月7日生まれ。蠍座、O型。『カナリア・ファイル〜金蚕蠱〜』で1997年度ロマン大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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