毛利志生子 / 増田メグミ

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風の王国 星の宿る湖 コバルト文庫

毛利志生子 / 増田メグミ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086012157
ISBN 10 : 4086012154
フォーマット
発行年月
2008年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
285p;15

内容詳細

ロナアルワの事件に終止符を打った翠蘭たちは、コンポを出発しヤルルンに向かう。無事ヤルルンの聖寿大祭に参加し、王太子ラセルと王女イェルカの披露目を終えた翠蘭は、リジムの父で吐蕃の大王であるソンツェン・ガムポと王国のこれからと王位について話し合う。そこで翠蘭はある大胆な決断をするのだが。愛しい人々、新しい約束、永遠に繋がるこの大地。消えない想いを胸に翠蘭は前進する。

【著者紹介】
毛利志生子 : 11月7日生まれ。広島県在住。龍谷大学文学部卒業後、生花の専門学校、トリマー専門学校を卒業。『カナリア・ファイル〜金蚕蟲〜』で’97年度ロマン大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆきこ さん

    シリーズ16巻目。リジムの死から、翠蘭をとりまく環境が目まぐるしく変化していきます。そんな中でも、リジムとラセルのことを一番に考え、決してぶれない翠蘭の態度に胸が熱くなりました。今後どうなっていくのか、とても楽しみです。

  • シュウ さん

    ヤルルンについても、のんびりする暇もなく、シャンシュンへ。これまで傍にいた人々と別れて。これからの翠蘭はリジムとの想い出を大切にしながら、子供たちのために強く生きていくのだろう。リジムの妹のセーマルカルに会いに行く事になったのだけれど、シャンシュンは不穏な気配に満ちている。

  • ミカ さん

    ラセル表紙デビュー。シャンシュン編スタート。翠蘭は強い。強すぎる。翠蘭の決意が眩しい。ガルがリジムを思い出したり感傷的になるところが好きです。らしくないことをしてしまうのはリジムのせいか翠蘭の影響か。どちらもかもしれませんが。

  • モノノ さん

    一人一人がリジムの死を受け入れて、これからを懸命に生きていこうとする姿に涙腺が...。リジムの存在があまりにも大きすぎた。ときおり入る回想やそれぞれのリジムの姿に涙が零れそうになりました。リク・ミギャ王が想像していたよりもしっかりしている人で驚いた。自分の本当に愛している人を大事にしたいと思うのは当然のことですね...。

  • 呉藍 さん

    寂しさは同じ寂しさを持つ人にしかわからない。その点でようやく、翠蘭とガルはお互いを認めたのだろう。ラセルとイェルカ、その存在があるから翠蘭は強い。再婚の話を受け入れた時は、ああこの人は母親だなぁと改めて思った。名前だけ出ていたセーマルカルがようやく次回で登場するのか。慧の話でしか出なかったシュンシャンは、翠蘭の目にどう映るんだろう。

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