日本史の舞台裏 その後の結末 青春文庫

歴史の謎研究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784413096225
ISBN 10 : 4413096223
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
366p;15

内容詳細

日本史の中で登場し、現在まで名を残す人物たち。ある者はあふれる才能のゆえ、ある者は自らも予期しない運命の悪戯によって、歴史の表舞台に躍り出ることになった。本書がスポットをあてたのは、そんな彼らが舞台から降りた後の知られざる軌跡―。彼らを待ち受けていた「その後の結末」とはどのようなものだったか。教科書とは一味違う、歴史のもうひとつの顔がいま明らかに!

目次 : 1 時代を動かした彼らはその後どうなったか(桶狭間で織田信長に敗れた今川氏に待ち受けていた流転の運命/ 「間宮海峡」を発見した探検家、間宮林蔵の不可解なその後 ほか)/ 2 歴史的大事件の主役たちの顛末(源頼朝の血脈を伝える子孫は、その後どこへ行ったのか/ 来日後、二年で出国したフランシスコ・ザビエルのその後の行方 ほか)/ 3 芸術・文化を担った天才たちのそれから(『万葉集』編纂後、なぜ大伴家持は“歌わぬ歌人”となったのか/ 歌だけが残されている小野小町の謎に包まれた晩年とは ほか)/ 4 突如、歴史の表舞台に立ったその人の行方(鹿ケ谷事件で孤島に流された僧・俊寛がたどった知られざるその後/ 関ケ原の戦い後、“奥州の覇王”伊達政宗はどう過ごしたか ほか)/ 5 謎に包まれたあの人物の足跡(恋しい義経を思いながら、頼朝に舞を強要された静御前のその後は/ 鉄砲伝来にまつわる悲劇のヒロイン・若狭のその後 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぜんこう さん

    歴史上の有名人の「その後」。知ってる話もあれば知らない話も。事実もあれば噂レベルのものも。歴史のお勉強というより軽い雑学という気持ちで読めました(^^)

  • ギルヲ さん

    歴史上で、スポットライトを浴びた後も人生が続くことが多いのは当然で、スポットライトを浴びた「その後」を集めた一冊。有名な話もありますが、知らない話が圧倒的に多くて面白かったです。桶狭間後の今川氏のことなんか考えたことも無かったし(失礼)、平賀源内の最期や山中鹿之助と鴻池善右衛門の繋がりにも驚きました。また、最初の国産鉄砲にまつわる若狭の話や唐人お吉の話を初めて詳しく知れたのもよかった。大友家持から杉原千畝まで幅広く、人生の不条理まで考えたりできる良書だと思います。

  • リラッママ0523 さん

    有名な人物の「その後」という着眼点に興味を引かれました。十返舎一九のお葬式の自己演出に度肝をぬかれました!後世に名を残す人はやはりただ者ではないなぁー。その他色々、どの章もなるほど!でした。

  • sora さん

    はっきり言ってつまらない。目新しいものもあるにはあったけど、帯などに書かれているほどのものではないし、謳い文句が大袈裟すぎる。その後の結末とあるけど、締め括りが憶測でしかないのもどうなのか。歴史をたんたんと述べるだけならまだ読めたけど、憶測述べられてもなぁ…。それに割りかし知ってることばっかりだったので期待はずれでした。

  • まかあい さん

    なんとなく、どこかで読んだことあることばかりかなあ…などと思っていたら、終わりの方で、塙保己一のこと群書類従のことは初めてだったのがよかった。

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