やさしいおともだち 童心社のかみしばい

武田雪夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494076284
ISBN 10 : 4494076287
フォーマット
出版社
発行年月
2000年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27×39cm,12場面

内容詳細

お百姓さんの家で、馬とねずみは仲良く暮らしていました。ある日、家が火事になり、馬も逃げようとするのですが、馬小屋の出口に張ってある綱が邪魔で逃げられません。そこへ、ねずみがやってきて…。紙芝居。

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    どうしてねずみたちが馬を助けたのか、誰にでも解ります。 わかった上で、打算ではない、日頃の関係の大切さを実感させられる紙芝居です。 感謝の気持がなかったら、自分たちの受けている恩恵を当たり前のこととして思ってしまったら、こんな美しい話にはなりません。

  • バニラ風味 さん

    おひゃくしょうさんの馬小屋には、馬だけでなく、ねずみも一緒に住んでいました。馬が、おいしい豆や麦のえさをもらうと、その音を聞きつけて、ねずみも出てきて、そのえさを食べます。優しい馬は、そのうち、えさがくると音を立てて、ねずみを呼ぶのでした。しかし、ある日、おひゃくしょうさんの家が家事になり、馬小屋にも火の手が迫ってきました。馬はつなで繋がれていて、逃げることができません。そこに、ねずみたちがかけつけてきて…。えさを食べる音が、心地良い響きです。心温まる、紙芝居。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    小学校(帯広)紙芝居公演。1年生テーマ【ともだち】

  • しぃ さん

    ライオンとねずみのような話。ライオンが馬になっただけのような。だからこそ鉄板なのかもしれない。

  • 遠い日 さん

    12場面の紙芝居。瀬名恵子さんのコラージュによる絵がすてき。馬小屋の馬とねずみたちとの関係。馬はお百姓のおじいさんにかわいがってもらっていますが、ひとりで寂しそう。馬の餌のおこぼれをいただくねずみたち。いつも朝晩おいしい餌を食べさせてもらっているからこそ、非常時にもかかわらず、馬を助けたのでしょう。日頃のありがとうをちゃんと返したねずみたち、このやさしい関係がずっと続きますようにと願いますが、火事で焼けたおじいさんたちなしにこの後無事に暮らすことはできたのでしょうか。

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