基本情報
内容詳細
自転車目線だからこそ見えてくる世界がある。「被災地のありのままの姿をつぶさに見てほしい」の言葉に後押しされ、八戸から仙台までの海岸線400kmを走破して見えてきたものとは―。
目次 : プロローグ―自転車という取材ツール/ 第1章 防潮堤のある風景―八戸‐洋野‐久慈‐野田‐普代(二〇一三年四月)/ 第2章 三七・九メートルの大津波―田野畑‐島越‐田老(二〇一三年五月)/ 第3章 津波という「てんでんこ」―宮古‐重茂半島‐山田‐大槌‐両石‐釜石(二〇一三年六月)/ 第4章 湾口防波堤の恨み節―遠野‐釜石‐唐丹(二〇一三年七月)/ 第5章 津波とたんぼ―吉浜‐越喜来‐綾里‐大船渡(二〇一三年八月)/ 第6章 奇跡の一本松に集う人びと―陸前高田‐唐桑半島‐気仙沼‐大島(二〇一三年九月)/ 第7章 無人海岸と巨大防潮堤―気仙沼‐小泉海岸‐南三陸(二〇一三年一二月)/ 第8章 雄勝半島の消えた町―石巻‐雄勝‐女川‐牡鹿半島‐石巻(二〇一四年九月)/ 第9章 くりかえされる消滅と再生―石巻‐東松島‐七ヶ浜‐多賀城‐仙台(二〇一四年一〇月)/ エピローグ―シュールな防潮堤の出現(二〇一五年一〇月)
【著者紹介】
武内孝夫 : フリーライター。1958年神戸市生まれ。関西学院大学社会学部卒業。雑誌編集などをへて文筆業。歴史、産業、紀行分野を中心に執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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椿 さん
読了日:2016/04/24
ハル2 さん
読了日:2016/05/31
後藤良平 さん
読了日:2020/06/06
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