ブードゥー・チャイルド 角川文庫

歌野晶午

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784043595013
ISBN 10 : 4043595018
フォーマット
出版社
発行年月
2001年08月
日本
追加情報
:
15cm,492p

内容詳細

今ぼくは第二の人生を送っています。つまりぼくには前世があるのです。ある雨の日の晩にバロン・サムデイがやってきて、おなかをえぐられて、そうしてぼくは死にました。前世、ぼくは黒人でした。チャーリー―それがぼくの名前でした。―現世に蘇る、前世でいちばん残酷な日。不可解な謎を孕む戦慄の殺人劇に、天才少年探偵が挑む!長編本格ミステリ。

【著者紹介】
歌野晶午 : 1961年千葉県生まれ。東京農工大学農学部環境保護学科卒。88年『長い家の殺人』でデビュー。大胆なトリックが島田荘司氏の絶賛を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    前世の記憶は本当か?というお話。ちょっとオカルトっぽい感じもあるが面白かった。

  • takaC さん

    チャーリー繋がりで読んでた。何年か前に単行本で読んだのにも関わらず、またしてもすっかり騙されました。学習能力なし???

  • 勇波 さん

    歌野先生の結構前の作品だけど予想以上に良かった。テーマも非常に興味深いものだし、登場人物達の考え方もある意味ドライで共感が持てる。テーマがテーマだけに「お涙頂戴もの」になりそうな所をスッキリ爽快にまとまってる。。最新の医学テーマでジュリアン再登場ないかな★

  • たか さん

    『前世、僕は黒人でした。僕の名前は チャーリー。ある晩、バロン・サムディがやってきて、僕はお腹をえぐられ死にました…』 前世の記憶を持つ少年。謎はおもしろく興味はひかれたが、途中でオチが読めてしまい、やや減点。 しかし、歌野晶午の意欲的な試みは相変わらず凄い。C評価

  • すたこ さん

    ★★★所々説明が長々しい部分があり、難しくて斜め読みしてしまったりもしたけど、いつの間にか夢中で読んでた。前世とか悪魔とか、苦手な分野なんだけど、流れが分かりやすくて興味を持って読めた。天才少年が天才過ぎて笑ってしまうくらい。重くて濃いテーマに読み応え十分の一冊。

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人物・団体紹介

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歌野晶午

1988年『長い家の殺人』でデビュー。2003年『葉桜の季節に君を想うということ』で「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」でともに第1位、第57回日本推理作家協会賞(長編および連作短編部門)、第4回本格ミステリ大賞を受賞。10年『密室殺人ゲーム2.0』で第10回本格ミステリ大賞をふ

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