シーラカンスとぼくらの冒険 スプラッシュ・ストーリーズ

歌代朔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784251044105
ISBN 10 : 425104410X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
213

内容詳細

地下鉄のホームで、シーラカンスに出会ったマコト。幼なじみのアキラとともにその謎を追い始める。シーラカンスの謎を解いた2人は、シーラカンスと冒険に出かけることに…。忘れられないひと夏の友情と冒険の物語。〈受賞情報〉児童文芸新人賞(第41回)

【著者紹介】
歌代朔 : 1975年東京都に生まれる。図書館司書、保育士として勤めながら、児童文学、詩、イラスト、雑貨などの創作活動を続ける

町田尚子 : 1968年東京都に生まれる。画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 猪子 さん

    町田尚子さんのイラスト目当てで。オカルトや非科学的なことが苦手な主人公のマコト。塾に行くための電車待ちをしていたマコトの横に座ったのは、なんとシーラカンス。日常から非日常への切り替わりは流れるように。爽やかで切なくて胸が熱くなる素敵な本でした。ちなみに師匠のcvは大塚明夫さんのイメージです。

  • とし さん

    地下鉄のホームのベンチに座っている”陸シーラカンス”の姿が印象的。違和感ないの、なんか。”大きな謎に日常をうろうろ”されることに戸惑う少年と生き生きとする少年と。「これまでのことではなく、これからのことを」聞いてくれた少年たちと心を通わせる師匠との冒険の夏。ラストのジャンプ、映像的だあ。

  • しーまま さん

    「ジャンプ」というブックトークで紹介した本。最後の大ジャンプに感動。ちょっと泣けました。

  • バジルの葉っぱ さん

    初めてみる作家さんだったので、あまり過大な期待もせず、読んでみたら…すごく面白かったです!最近読んだ児童書の中でこれはかなり当たりでした。まず、シーラカンスの師匠の「わしに、これまでのことを聞いてくるやつはいたが、これからのことを聞いてくるやつは、だれもいなかったよ」この言葉に心をつかまれました。アキラとマコトの、対象的なキャラクターも良かったし。クライマックスのシーンは本気で涙出そうになってしまいました…。師匠、宇宙で元気にしてるかな…。

  • 奏 さん

    地下鉄でシーラカンスらしきものを見たマコトは自分自身が信じられず、幽霊や妖怪好きのアキラと一緒にシーラカンスの存在を確かめ、謎にせまっていく。何万年と生きてきたというシーラカンスが二人の少年に与えたものは大きく、また少年たちがシーラカンスに与えたものも大きく、3人でプラネタリウムの星空を見る場面がとても印象的。町田尚子さんの挿画が不思議な世界観にぴったりでした。

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