誓いはウィーンで 龍の宿敵、華の嵐 講談社x文庫

樹生かなめ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062869669
ISBN 10 : 4062869667
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;15

内容詳細

「逃さないから覚悟しろ。お前は俺のものだ」  そんな言葉で藤堂和馬を縛るのは、ロシアン・マフィア「イジオット」の次期ボスと目され、その冷酷さゆえに冬将軍とも呼ばれる、どこまでも規格外の男・ウラジーミル。彼は藤堂を愛人と言って憚らず、昼夜貪るように抱く。その執着の深さに藤堂は戦慄し、離れようとするが……。そこへ、藤堂の存在をウラジーミル唯一の弱点と見なした襲撃者たちが現れて!?

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読書メーターレビュー

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  • 那義乱丸 さん

    藤堂とウラジーミル編。時系列は清和の訃報が流れた頃。冷酷で傲慢な攻の執着愛は好物なのでこの二人のお話も美味しく読んだ。藤堂を手放さないためにイジオットですら捨てようとするウラジーミルの藤堂一筋っぷりが見事。冬将軍の熱い愛(笑)一方の藤堂はといえば。事あるごとに脳内に響く桐嶋の説教の効果か、常に逃げることを考えてはいるけど、自分が逃げられる状況になってもウラジーミルを逃がす策略を巡らすという。愛かどうかは不明だけれど、少なくとも同じような傷を持つウラジーミルに対する情のようなものは持ってるんじゃないかな。

  • anko さん

    益々執着を深めるウラジミールは藤堂に愛の告白をしてプロポーズ。反論すると余計にややこしくなるとウラジミールに逆らわない藤堂もエクスキューズをつけてるだけで絆されてるし深いシンパシーを感じてる。 ウラジミールを裏切る様に要求されて取った藤堂の行動ににんまり。ラストで教会に入って来た人物が誰なのかすごく気になる。続きが早く読みたいです。    (C〉

  • ちるみる さん

    (借り本)

  • kamita さん

    藤堂さんも逃げようって思うんですねー。

  • みも さん

    あの藤堂が饒舌になってしまうくらい思考がぶっ飛んでるウラジーミルが凄いなと。執着攻めは嫌いじゃないけど、ここまでいってると疲れるな…。藤堂は自分がいつ死んでもいいと思っている節があるのにヤクザやってたのとか、なんかもう今になっては信じられないな。個人的にはウラジーミルと一緒にいる藤堂ではなく、桐嶋と一緒にいる藤堂の方が好きだなと思いました。あぁ、日本は平和だったのね。

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人物・団体紹介

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樹生かなめ

作家。2000年のデビュー以降、コンスタントに作品を発表し、鮮烈な発想による物語展開で人気を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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