三国志 第21巻 潮漫画文庫

横山光輝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784267014611
ISBN 10 : 4267014612
フォーマット
出版社
発行年月
1999年07月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
16cm,413p

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読書メーターレビュー

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  • どぶねずみ さん

    漢中王(玄徳)の周りで多くの親しい仲間や身内が亡くなった。一瞬の判断を誤って、大きな失敗を導いてしまう。関羽の失敗にせよ、なぜ荊州を守りきれなかったのか悔やむばかり。劉封を自らの手で失う結果となったことも、今までだって多くの命を預かる者が感情的になって、何も良いことなんかなかった。あのとき孔明がいてくれたら、こうはならなかっただろう。本当に惜しい巻である。また、ここでは悪者の曹操のことを、数多くの書物では、リーダーシップを称えている。もっと違う視点で三国志の世界に触れてみたい。

  • 黒猫 さん

    遂に関羽が逝く。あんなに強く、プライドが高く、数々の名勝負を繰り広げてきた武将も晩年は呉の若手を甘く見ていたツケが廻ってきた。新世代の旗手、陸遜に完全にやられた。三国志を読むと当に盛者必衰を感じずにはいられない。死は名将にも平等に訪れる。しかし関羽は呂布みたいに往生際が悪くない。サラリと斬首されてしまう。そして、魏の巨星曹操も関羽を追うように亡くなる。名医華柁を殺害してしまうなどこれは少し名を貶めたか。しかし寂しくなる。颯爽と董卓討伐軍に現れた若き曹操の姿が忘れられない。この巻、徐晃の活躍も見逃せない。

  • ミホ さん

    関羽が逝き、曹操が逝く。手中に握られていた時代は次へ移る。

  • 0607xxx さん

    関羽、曹操の巨星が相次いで逝き、一つの大きな時代が終わっていくような感じがなんとも寂しく、壮大な物語の終わりを感じる巻でした。

  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    先ず呂蒙が荊州を奪う。奪った後善政を敷く。奪還に向かう関羽。しかしどんどん離脱する兵隊。彼程の優れた人物が孤立していく様は悲しい。援軍を頼むが、出さない劉封と玄達。いよいよ苦境の関羽父子。呉軍の罠で生け捕りにされ斬首!。殉死する家臣が切ない。関羽の首は曹操の元へ。報せを聞き号泣の劉備。自分だけでも仇討ちしたい張飛。泣ける。曹操は発病。神木を切ったり名医を殺したりと迷走の後、曹操も死ぬ。淋しい。曹操家の御家騒動。関羽見殺し問題が後を引き、裏切った玄達と劉封の戦い。敗退劉封は斬首。切ない。

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人物・団体紹介

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横山光輝

1934年兵庫県神戸市生まれ。’55年『音無しの剣』でデビュー。’56年から月刊誌「少年」に『鉄人28号』の連載を開始し一大ブームとなる。’91年『三国志』で日本漫画家協会賞優秀賞、2004年同協会の文部科学大臣賞を受賞。同年逝去

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