横井軍平ゲーム館RETURNS ゲームボーイを生んだ発想力

横井軍平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845910502
ISBN 10 : 4845910500
フォーマット
発行年月
2010年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,221p

内容詳細

幻の名著、堂々復刊。親本に忠実ながら、現在において横井軍平の仕事を改めて読み解くために、編集部による注を加え、年表をリニューアル。ゲームの開発者として知らない人はいない横井軍平の創作のアイデアが蘇る。

【著者紹介】
横井軍平 : 1941年9月10日‐1997年10月4日。元・任天堂株式会社製造本部開発第一部部長。1941(昭和16)年京都府生まれ。65(昭和40)年同志社大学工学部電気工学科卒業。同年任天堂に入社、翌年「ウルトラハンド」を開発し大ヒット商品となる。以後「ウルトラマシン」「光線銃SP」「ゲーム&ウオッチ」「ゲームボーイ」「バーチャルボーイ」など、玩具・ゲームの世界でユニークな商品を数多く開発する。96(平成8)年同社を退職、株式会社コトを設立

牧野武文 : ITジャーナリスト。ITビジネスやデジタル機器について、消費者や生活の視点から論じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 小木ハム さん

    横井軍平さんが携わった玩具やゲームの開発経緯がよくわかる。そしてサラッと部下に成果を譲る人格者なのも。″スーパーマリオ″の生みの親は宮本茂さんというのが共通認識だけど、実はそもそもの企画者は横井さんなのだ。日本には″磨く人″はたくさん居る。しかし″発想の人″は少ない。『枯れた技術の水平思考』気付いていないだけで、人々をアッと驚かせるヒントは多分そこらじゅうに転がっているのだろう。そして横井さんはそれを見つける名手だった。本当に惜しい人を亡くしました。しかしその哲学は、今の任天堂にも脈々と引き継がれている。

  • nbhd さん

    ニンテンドーDS(デュアルスクリーン)のもとをたどればゲーム&ウォッチだし、VRのもとをたどればバーチャルボーイだったりする。これもそれも横井さんの開発。”もともとある技術をコストが安くなったころに別の分野で活用する”といった意味の「枯れた技術の水平思考」っていう横井さんのモノづくりの哲学も紹介されているけど、そもそも僕はビジネスマンじゃないので興味が持てない。「ゲーム&ウォッチを作っていた頃は、誰でもが説明なしにゲームを遊べるかということばかり考えてました」なんていう言葉のほうが具体性があって好き。

  • おいくろ さん

    ゲームボーイを生み出した横井軍平さんの本。私はワンダースワンのグンペイで名前を知りましたが、ゲーム&ウォッチにはじまり、バーチャルボーイなど多くの商品を作った方だということをこの本で知りました。この方の凄いところはバランス感覚だと思います。ゲーム考える発想力だけでなく、買ってもらうための商品を考える力もあり、ただ面白いことを考えるだけで終わらないところが凄いです。

  • hobby no book さん

    個人的にゲームボーイにはかなりお世話になった思い出があるのだけれど、やはりこうしてさらっと読んでいるだけでも懐かしい物がある。横井氏が任天堂のほとんどのゲームボーイソフトの開発に関わっていたと知って、すごいなぁと。

  • JINX_22 さん

    構造、しくみを理解した上で、製品が成立しているっていう考えがぶれていないのがすごい。故人の生き方を感じる。

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