バッハの人生とカンタータ

樋口驤

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784393935712
ISBN 10 : 4393935713
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
追加情報
:
205p;20

商品説明

バッハの人生をたどりながら、カンタータや受難曲のすばらしさ、時代を超えた普遍のメッセージを汲み取る。バッハ研究の第一人者が最新の研究をもとにやさしく語りかけるバッハ入門。

内容詳細

バッハの生涯をたどりながら、宗教音楽のすばらしさ、聴きどころをやさしく語りかけるコンパクトなバッハ入門。

目次 : バッハと日本、バッハと私たち/ 若き日のバッハ/ ミュールハウゼン時代のカンタータ『神の時は最善の時』/ 「狩りのカンタータ」/ ワイマール宮廷とカンタータ/ ケーテン宮廷楽長バッハ/ ライプツィヒの教会音楽とバッハ/ コラール・カンタータ/ 『ヨハネ受難曲』の謎/ 『マタイ受難曲』の初期稿と後期稿/ ライプツィヒの市民生活と世俗カンタータ/ 『クリスマス・オラトリオ』/ バッハの晩年と『ミサ曲ロ短調』

【著者紹介】
樋口驤 : 音楽学者・指揮者。1946年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程中退、DAAD奨学生としてドイツ留学、テュービンゲン大学哲学博士。「新バッハ全集」校訂者としての国際的研究活動を経て、明治学院大学文学部芸術学科教授。国際音楽学会副会長。音楽文献目録委員会委員長。DAAD友の会会長。京都音楽賞研究評論部門賞、辻荘一賞受賞。オーストリア学術芸術功労十字賞受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • アボット さん

    10歳で両親を失い15歳で自活していたバッハ。大学を出ていないバッハにとってはライプツィヒのトマス・カントルは本当に大きな仕事だったのではないかと思った。有名だというカンタータ《心と口と行いと生活》BWV147は解説を読みながら聴いてみた。第1部と第2部の最後の合唱が本当に「主よ、人の望みの喜びよ」の旋律で歌詞が愛に溢れていた。私にキリスト教の知識があれば、この本をもっと突き詰めて読めただろうと思った。

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樋口驤

1946年東京生まれ。音楽学者・指揮者。明治学院大学名誉教授。DAAD友の会会長。音楽三田会会長。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒、同大学院博士課程在学中にDAAD奨学生としてドイツ留学。テュービンゲン大学でG.フォン・ダーデルセンに師事。1979年、バッハのカンタータに関する研究で同大学

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