樋口可南子のいいものを、すこし。

樋口可南子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087814262
ISBN 10 : 4087814262
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,181p

商品説明

青山の自宅、そして、京都は嵯峨野の新しい家での暮らしなど、ファッション・リーダーであるとともに、そのライフ・スタイルにも憧れるファンが多い樋口可南子さん。数奇屋作りの京都の家を彩る家具や小物には、樋口さんの「もの」を選ぶ卓越した目が光っています。京都でのゆったりした暮らしを続けるうちに、この国日本の良さをしみじみと感じ始めた、という樋口さんが心惹かれた、日本の「いいもの」をセレクト、その製作の現場を訪ね旅しました。
・チャイニーズ・ラグを訪ねて倉敷へ
・世界が注目するジーンズの街、岡山
・漆器作家、川真田さんのアトリエ琵琶湖、湖西を訪ねて
・京都寺町アンティーク・ボタンの店「エクラン」
…ほか

※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 

内容詳細

ジーンズにスリッパ、帽子やボタン、洋の器に和の器、チャイニーズ・ラグからおいしいものまで。日本のいいものを訪ねて東へ西へ。ロングセラー『きものまわり』『ものものがたり』に続く、シリーズ第三弾。雑誌『´eclat』の人気連載が一冊に。

目次 : 1 エレガンスということ。(倉敷で出会った洗練の極み 『MUNI』のチャイニーズ・ラグ―岡山・倉敷/ 「オート・モード」ムッシュ平田のエレガンス 平田暁夫さんの帽子―東京・西麻布 ほか)/ 2 手しごとの周辺。(優しいぬくもりを足もとに感じて 『ない藤』のスリッパ―京都・祇園/ ジーンズの聖地を訪ねて、瀬戸内の町へ 『ダニアジャパン』のジーンズ―岡山・児島 ほか)/ 3 時のかたち。(職人の、技と気概が感じられて 遠山邸に見る和と洋のディテール―埼玉・比企郡/ 外堀通りで見つけた中世風の意匠 『堀商店』究極の錠―東京・新橋 ほか)/ 4 おいしいひととき。(焼き菓子のいい匂いに誘われて 『トレプチ』の焼き菓子―東京・小金井/ 四季折々の彩りに心躍らせ 『嘯月』のきんとん―京都・紫野 ほか)/ 5 旅のむこうに。(庄内好日 二都物語―山形/ 花を待ちわびて吉野の山に 吉野山あたり―奈良 ほか)

【著者紹介】
清野恵里子 : 文筆家。雑誌を中心に、企画、構成、執筆活動を行っている。テーマは、デビューのきっかけともなった「きもの」にはじまり、旺盛な好奇心のおもむくままにジャンルを広げ、いずれもその美意識に貫かれた独自の視点が冴える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    樋口さんは若いときはそんなに意識はしていなかったのですが、最近は非常に女優としてもいい味を出しているように感じます。そんな樋口さんが50歳になったときにこの本を出されたようです。上手な自筆の前書きがあります。日本各地の様々なモノづくりの人を訪ね歩いたり、おいしいものあるいは自分の気に入った場所などについてのエッセイで心なごみます。私も訪ねてみたくなるようなところもいくつかありました。

  • 小梅 さん

    また行きたい所が増えてしまうなぁ〜唯一行った事あるのは上野動物園のハシビロコウでした。

  • クラミ♬ さん

    美味しそうな物、素敵な物、そして美しい樋口可南子さんの写真集のように読了。

  • アズル さん

    紹介されている「もの」がどれもこれも素敵。ワンランク上の素敵さで溢れています。山形の庄内柿を食べながら読んでいたら、庄内への旅をされていて、少しシンパシーを感じました(笑)。アル・ケッチァーノにも訪れていて、否が応でも、今度是非ともアル・ケッチァーノに行かなければ!

  • kyokyokyo3201 さん

    新幹線の長距離移動のお供に。歳を重ねるほどに「いいものを、すこし」という気持ちになってきた。多くを持たない贅沢をこの一冊で味わった。樋口可南子さんの佇まいと着こなし、素敵である。2、3も読みたい。

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