宮廷神官物語 1 角川文庫

榎田ユウリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041067543
ISBN 10 : 4041067545
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
追加情報
:
256p;15

内容詳細

聖なる白虎の伝説が残る麗虎国。美貌の宮廷神官・鶏冠は、王命を受け、次の大神官を決めるために必要な「奇蹟の少年」を探している。彼が持つ「慧眼」は、人の心の善悪を見抜く力があるという。しかし候補となったのは、山奥育ちのやんちゃな少年、天青。「この子にそんな力が?」と疑いつつ、天青と、彼を守る屈強な青年・曹鉄と共に、鶏冠は王都への帰還を目指すが…。心震える絆と冒険を描く、アジアン・ファンタジー!書き下ろしあとがき付き。

【著者紹介】
榎田ユウリ : 東京都出身。榎田尤利名義でも著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミュポトワ@猫mode さん

    読友さんの感想があまりにも面白くて読みたくて仕方がなかったんですが、読めずに…やっと読めた本!これすっごく面白い!世界観や物語の進み方も大好きですが、主人公たちのキャラクターがもうね、ヤバ過ぎ!大好きすぎる!こういう本がホント、大好きなんだなって心の底から思いました!はじめ、内容がど真ん中過ぎてヤバメって思ってましたけど、途中でウルウルさせられて、鼻水とまんなくなっちゃった泣そんで終わりのほうで大爆笑して、最後泣きながら続編読も!って思うんだもの、卑怯すぎ!3巻目まで大人買いしてあるので、続けて読みます!

  • すがはら さん

    文章が上手いのでしょう。結構ありがちで予測の付きやすい展開なのにいちいち一喜一憂してしまいました。ビーンズ文庫の時は気になりながらも手を出さずにいたのが悔やまれるほど。次の巻からはもっと話が膨らむはずですし。今のところ柘榴婆の正体が気になります。仙人か何か?鶏冠も曹鉄も背景がもっと複雑そうだし、先が楽しみです。

  • ゴンゾウ@新潮部 さん

    よくある宮廷ファンタジーだと手に取ったが予想に反してとてもよかったです。美貌の宮廷神官鶏冠、善悪を見極める目を持つと言われる少年天青、天青を守る用心棒曹鉄。それぞれの個性が絡み合い壮大な世界が始まる。この後どんな試練が待ち受けているのだろう。わくわく! 【カドフェス 2019】

  • ぽんすけ さん

    読む前はてっきり中華風ファンタジーだと思っていたんだけど、読んでみたら朝鮮王朝ファンタジーだった。朝鮮って新しいな。宮廷神官の鶏冠、慧眼児の天青、なんかめっちゃ強い曹鉄。この三人が物語の核になるのね。とりあえず読んでいて神官の世界がとんでもなくドロドロしていることがわかりました。王の任免権を持つという時点で絶対ヤバいやつ多いなとは思ってたけどw個人的には鶏冠が喜怒哀楽がちょっと乏しいけど、本当はとても心優しい人物ってところが良かった。野生児天青も母の慈愛を感じ取って(男だけど)懐いてるし。続きが楽しみ。

  • ゆのん さん

    【カドフェス2019】【宮廷神官物語1作目】時代物ファンタジー。人気のあるシリーズだとは知っていたが実際に読んでみると確かに面白い。天青の無垢な心や鶏冠の不器用な愛情に涙する場面も。天青や曹鉄に振り回され宮廷神官としての振る舞いや習慣がブレている時の鶏冠は可愛らしい。まだまだ続きがあるので楽しみが増えた。226

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榎田ユウリ

東京都出身。榎田尤利名義ではボーイズラブ作品を多数発表している。魅力的なキャラクター、巧みなストーリーテリングによってジャンルを超えた人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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