アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 15 講談社ラノベ文庫

榊一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063815214
ISBN 10 : 4063815218
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
312p;15

内容詳細

お待たせしました!さあ、異世界の終末の始まりです!?

謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『聖エルダント帝国』と敵対しているババイラム王国で、天変地異が連続して起き始める。バハイラムの軍人・アマテナとクラーラは、そんな異変の只中で、ミュセルの母親・ファルメルと会い、彼女が『先見』、一種の預言能力を発動するところに立ち会う。預言はなんと「シンイチが来れば! この事態は収まります!」というものだった。かくして、オタク文化交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一と毎度おなじみのメンバーは、またしてもバハイラムへと赴くことに。ただ、今回はマジでファンタジー世界全体の命運がヤバそう!!

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読書メーターレビュー

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  • Yobata さん

    「竜の巣」なる軍事基地があるバハイラムの第三都市は地震が頻発していた。その中に商売に来ていたミュセルの母・ファルメルは先見によりこの天災は慎一が来れば収まると預言し、アマテナとクラーラは慎一の下に。そして慎一は赴いたバハイラムの地で真実を知る…。最終巻を見据えた前後編の前編かな?前回の「禁忌の鎧」がこちらの魔法のSF異世界の代物ではなく,むしろ地球の超科学技術の代物に似ていることが気にかかる慎一は、バハイラム第三都市で知った事実は…「○の惑星」オチかぁ…。エルフ,ウェアウルフ,ドワーフなどは→

  • わたー さん

    ★★★★☆張り巡らしてきた伏線を回収してきた巻であった。異世界の真相は薄々感づいていたため、驚きとしては薄かったかな。異世界だと思っていた世界が実は…な展開は使い古されてはいるものの、諸々の事情を投げっぱなしにせずに上手く説明できていた点はよかった。異世界との関わりという面では終わりが見えそうだが、ラブコメの方に決着がつくのかどうかが心配である。今回、攻勢をかけてきたミュセルに軍配があがることを切に願う。というか、ここにきて益々、ミュセルが可愛くなっているので、報われてほしい。

  • た〜 さん

    強烈な急展開。もう話のジャンルごと変わっている。ついでに多視点一人称で「今誰視点?」状態に陥ることも度々。最後はぶつ切れ状態なので次早めにお願いします

  • まるぼろ さん

    この作品での異世界の真実が明らかになった今巻。バハイラム王国の第三王都にて災害が発生し、商談に訪れていたフォルメルの先見に従い救出に向かった慎一達だったが…と言うお話です。上記の通り向こうの異世界や亜人類達が実は…だったと言うお話でしたが、中々意外な展開で新鮮に映りました。ラブコメ面ではミュセルが意味深な発言をしてましたが、それ程進んでもいなかったかと…w バハイラム側がやらかしてしまったお陰で星そのものが大ピンチ、的場さんも何やら苦悩している様子で、次巻やその先の物語の結末がどうなるのか楽しみです。

  • 霧間 さん

    異世界ものからSFへシフト。まぁ、いろいろ出てましたしね。つながったことは警鐘という位置づけになるのか?でもそうするとミュセルやペトラルカたちが…。パラレルということにするのかな?慎一がどう世界を救うか楽しみです。それにしても、今回は結構な夢をみすぎてるな。はよ選べ。

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榊一郎

大阪芸術大学文芸学科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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