アインシュタインとヴァイオリン 音楽のなかの科学

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784636899931
ISBN 10 : 4636899938
フォーマット
発行年月
2013年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
349p;19

内容詳細

目次 : 第1部 音と数の秘密 / 第2部 天体と音楽 / 第3部 平均律と純正律

【著者紹介】
西原稔 : 山形県生まれ。東京藝術大学大学院博士課程満期修了。桐朋学園大学音楽学部教授。18、19世紀を主対象に音楽社会史や音楽思想史を専攻

安生健 : 東京藝術大学音楽学部楽理科で、西洋音楽史学・楽曲構造解析理論を専攻。スイス連邦バーゼル州立音楽専門学校で、LauteおよびClavichordの演奏を習得。東京大学教養学部基礎科学科第一で、生物物理学・生殖生物学・宇宙生物学専攻。西洋諸語に通じ、種々の西洋言語からの私家版翻訳がある。また生物学者として、恐竜に関した児童用の本も出版している。2013年11月現在、巣鴨学園理科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • trazom さん

    タイトルが誤解を招きそうだが、本書の趣旨は「音楽理論及びその実践の歴史の中で、数学や科学がどう関わりを持ったか」。ケプラーやヘルムホルツが、科学者である以上に、優れた音楽理論学者であったことがコラムで紹介される。本書では等分平均律への批判が印象的。中全音律などの不等分調律法だからこそ調性の多彩な性格を表現できるという指摘は、全くその通りだと思う。M.ヴェーバーは、平均律が古代からの繊細な音程を「合理化」していった歴史を、社会の制度化に擬えているが、合理化や均一化の代償に社会が失ったものを忘れてはなるまい。

  • takao さん

    ☆ふーん。

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