ばあばは、だいじょうぶ 絵本・ちいさななかまたち

楠章子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494005970
ISBN 10 : 4494005975
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21X23

内容詳細

ばあばは、いつもいってくれる。「つばさはだいじょうぶだよ」って。そんなばあばが、「わすれてしまう」びょうきになって…

【著者紹介】
楠章子 : 大阪府に生まれる。第45回毎日児童小説・中学生向きにて優秀賞受賞。2005年、『神さまの住む町』(岩崎書店)でデビュー

いしいつとむ : 千葉県に生まれる。挿絵の仕事でも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 馨 さん

    自分の祖母が生きていた時間を思い出しながら読みました。認知症にはならずに亡くなったけれども、この絵本のようにおばあちゃんという存在はいつでも孫思いであたたかくて、時折その老いにより出来ない部分とかがあると、若い孫にとっては腹の立つ時もあるけれど、大人になって改めて考えてみると本当に愛情を注いでもらったなあと思います。

  • あすなろ さん

    ちょっといろいろ思うところあり、以前、以前読友さんの感想から登録してた本を読了。忘れちゃう病気と主人公の少年が言うが、それから目を逸らしたい気持ちが痛い程分かる。現実をそれまでの余りにも長い過去があるので受け入れられなく、自分の気持ちも整理出来なく目を逸らしたいのだろう。本人はそれをどこまで分かってるのか?否、伝わっているものなのだろうか?ごめんと書かれているメモの絵が痛い。昨年読んだ老乱も痛かったが、本作も痛い。

  • ゆみきーにゃ さん

    涙涙涙。。。認知症になってしまったばあば。大人でさえどうしたらいいかわからないのに子どもは尚どうしたらいいかわからないよね。おばあちゃんに会いたいな。

  • ゆみねこ さん

    認知症になってしまったばあばと孫のツバサ。身近に認知症になった人はいませんが、もし自分が周りに迷惑をかける存在になったら?あるいはまだしっかりしている老母が認知症になったら、などと考えさせられました。おばあちゃんの引き出しから、忘れないようにと書いたメモ用紙がたくさん出てくるところ、思わずグッときました。

  • ☆よいこ さん

    絵本。認知症。大好きだったばあばが、だんだんと物忘れがひどくなる。食事をしたことを忘れたり隣の家の庭を荒らしたりする。変わっていくばあばが嫌で、つばさはばあばに近寄らなくなる。ある日、ばあばが裸足で家を出て帰ってこない。つばさがばあばの部屋の引き出しを見ると、忘れてしまわないようにと、ばあばが書いたたくさんのメモを見つける。つばさは、帰ってきたばあばの足を拭いてあげる。▽人権担当の先生おすすめ。

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