南都学・北嶺学の世界 法会と仏道 龍谷大学アジア仏教文化研究叢書

楠淳證

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784831863744
ISBN 10 : 4831863742
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
楠淳證 ,  
追加情報
:
300p;21

内容詳細

日本仏教研究の新視座。仏教学・法会学・歴史学・建築学などの幅広い視野より伝統ある「法会と仏道」の意義を明らかにするとともに、東日本大震災における仏教者(僧侶)の活動を通じて、仏道の現代的意義を問う。

目次 : 第1部 法会と論義(中世南都諸寺の法会―講説・論義・打集を中心に/ 法相論義と仏道―「一仏信仰」か「多仏信仰」か)/ 第2部 法会の空間(法会と講式―南都・北嶺の講式を中心として/ 歌人の儀式の『月講式』―鴨長明と道元における三界唯心/ 法会と仏堂)/ 第3部 僧の生活と持律(北嶺の戒律―実導仁空を中心に/ 南都の戒律―中世の復興から現代を考える/ 親鸞と戒律―無戒名字の比丘)/ 第4部 東日本大震災と仏教―仏道の現代的意義(基調講演 今、仏教に何ができるか―被災地をめぐって/ 講演1 岩手県陸前高田市における浄土真宗本願寺派の対人支援について/ 講演2 宮城県名取市における浄土真宗本願寺派の対人支援について/ 講演3 問われた我々の存在意義―天台宗防災士の誕生/ 仏教徒として、今やるべきこととやっておくべきこと/ パネルディスカッション 東日本大震災と仏教―仏道の現代的意義)

【著者紹介】
楠淳證 : 1956年生まれ。兵庫県出身。龍谷大学文学部仏教学科卒業、龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学、龍谷大学専任講師、助教授を経て、龍谷大学教授、アジア仏教文化研究センター長。専門は仏教学、特に唯識教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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