素晴らしかった日本の先生とその教育

楊應吟

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434082528
ISBN 10 : 4434082523
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
追加情報
:
19cm,309p

内容詳細

「日本人はとても素敵だった」の著者、楊素秋氏の実兄、楊應吟氏が見た「尊敬に値する日本人たち」。日本人よ、もう一度、素敵に花を咲かせて下さい。

目次 : 第1章 日本が在るから今の私も在る/ 第2章 日本の教育・父の教育/ 第3章 終戦後、国民党への落胆/ 第4章 日本は台湾を侵略したのか/ 第5章 日本はアジアを侵略したか/ 第6章 現代日本人への切なる願い

【著者紹介】
楊應吟 : 大正15(1926)年、台湾台南市に生まれる。父・楊阿才氏の教育方針により日本教育を受け、台南末広公学校卒業後、高雄工業学校入学、3年在学時に学徒出陣、終戦を迎える。戦後、中国教育の下、台南私立長栄中学校高級部を経て、省立工学院(現国立成功大学)建築工程学系を卒業。経済部聯合工業研究所にて数々の研究成果を上げ、台湾の建設に貢献。その後鍼灸の道に進み、針を刺さない“無針バリ療法”を考案、台北にて弘明堂鍼灸院を開業、この道30年の治療実績を持つ。全日本鍼灸学会正会員。治療を介して台湾と日本の民間交流においても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スウィーニー校長 さん

    ★★★☆☆ 日本の先生と教育に関する記述は多くなかった。 戦後日本の台湾に対する仕打ちが酷く、 好日から抗日になってしまうのでは、 と心配されている。 アジアの平和の為にも、 日本には強くなってほしいと。 私としては、 韓国のお陰で「毅然とした対応」を支持する日本人が増えると期待している。 韓国頑張れ! 手を抜くなよ!!

  • naomi さん

    日本語世代の生の声であるが、単に植民地政策=悪とは決めつけられないものがずっと台湾には残っているのだと思った。この世代の人から直接話が聞けるうちに台湾に行って、是非お話を聞いてみたい。

  • snow さん

    戦後本来の歴史を封印され、洗脳されてきた日本人。とにかく敗戦から立ち上がろうと、ひたすらがむしゃらに経済を回してきた。原爆を落とされ、あたりは焼け野原。食べるものもなく、その上占領軍の洗脳工作。そしていまは自国の正しい歴史を知ることもなく、嘘の平和を信じている人がほとんど。だけど、それを責められるだろうか。ショックドクトリンならば当時のこれは強烈だったろう。戦前の日本人を知っている親日の台湾の人たちが歯がゆく思う気持ちはわかるが、言葉にできないもやもやが残るのはなんだろう。

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楊應吟

大正15(1926)年、台湾台南市に生まれる。父・楊阿才氏の教育方針により日本教育を受け、台南末広公学校卒業後、高雄工業学校入学、3年在学時に学徒出陣、終戦を迎える。戦後、中国教育の下、台南私立長栄中学校高級部を経て、省立工学院(現国立成功大学)建築工程学系を卒業。経済部聯合工業研究所にて数々の研究

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