好きでなきゃいけない 幻冬舎ルチル文庫

椎崎夕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344844155
ISBN 10 : 4344844157
フォーマット
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
榊空也 ,  
追加情報
:
253p;15

内容詳細

フリーターの森野一陽は自転車便のアルバイト中、届け先で倒れていた造形作家・日比野恭輔を助ける。その後、とある事情からあまり人に信用されない環境下にいる一陽を気にかけてくれるようになった日比野。甘えてはダメだと思いつつも心が解けていくのを感じていた一陽だが、そんな変化をよく思わない幼なじみ兼同居人に段々と追いつめられて!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー) さん

    【ゆ、うせいが、さわ、った痕……き、もちわる、い、から……全部、上書き、し、て(一陽)】エロス度★ 日比野×一陽♡不憫な受けが攻めと出会って幸せになるストーリーがとっても大好物でしたが、一陽の幼馴染・祐世の子供じみた独占欲や幼稚な性格が好きになれなかった。自分だけのモノにしたいからって一陽を周囲から孤立させ、万引きの濡れ衣を着せたり軟禁したりと限度がある。一陽もそんな状況になり、諦観によって流される関係になってしまったが、日比野に救われ、辛かった分、彼にたっぷり溺愛されて幸せになってもらいたい。

  • アッちゃん さん

    ムム(*_*)どう感想を書いたものか…同居人、幼なじみ、恋人!?の祐世が、同じ想いを返してくれない一陽に、歪んだ想いをぶつけるのですが…これがまた酷いヤツではあるんです…だけど可哀想でもあるんです(T ^ T)ずっと好きだったんですよ、一陽の周りの人間を全て排除してしまうほどに。でも、一陽は居場所が欲しいただそれだけで祐世の傍にいただけ…。そんな一陽を攫っていく日比野は、暖かく包んでくれる大人だけれど、祐世と『同じ穴のむじな』だと思うのは私だけ?

  • cikorin06 さん

    確かに幼馴染は病気の域の酷さだし、危うく殺されるところだったけど、祐世ほどではないにせよ攻めの日比野もかなり似たタイプで危うい感じです。イチはおかしいと感じながらも何年も自分から動かなかったし、この先も全く独り立ちとはならないようで、ずっと共依存の関係が続くんですかね。甘やかさないでイチの精神的な成長の助けになってくれればいいけど、それを楽しみにしそうな人なので心配です。

  • 蓮 さん

    造形作家・日比野とフリーター・一陽。幼馴染みである祐世だけが心の拠り所であったはずの一陽。がバイトで出会った日比野に惹かれていくお話ながら…。一陽も相当不憫な目にあってるが、日比野という周囲の声に惑わされず本当の一陽を見て、真っ直ぐ信じてくれるスパダリが現れピンチを救ってくれる。それだけに祐世はめちゃくちゃ酷い事をやって来たけど、ここまでさせちゃったのは一陽のせいでは?と感じさせられるシーンもあって複雑。コンビニ店主とアパートの隣人夫妻の温かい気持ちが良かったなー。

  • ゆうみ さん

    受くんをここまで?!というくらい不幸な状況に追い込み、攻さんが溺愛し、幸せへという流れは椎崎さんかピカ一ですね。毎回ハラハラしながら受君を見守りながら読んでます。気になる脇陣もいて一気に読めました!幸せにおなりよ!一陽くん‼️

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