めしもり山のまねっこ木

椎名誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336050731
ISBN 10 : 4336050732
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

おべんとうを持ってめしもり山へ行くと、まねっこ木があった。その前に立つと、ほのぼの、ずんずん、急げ急げ、てんやわんやの大騒ぎに…。まねっこ木をめぐる奇想天外なファンタジー。子どもも大人もウレシイ絵本。

【著者紹介】
椎名誠 : 作家、写真家

及川賢治 : イラストレーター、デザイナー。100%ORANGE(及川賢治+竹内繭子)としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Willie the Wildcat さん

    違い。人種、性別・・・。様々な人が集い、時を過ごす。異なる夢を語り合う。苦難などが心を1つにさせる。他人に気づき、気遣う。絵は、元気一杯のイラスト調。個性豊かな仲間、1人1人が主役。やはり「大蛇のうんち」がハイライトかな!?(笑)親子の何気ない思い出の中に愛情が溢れる、「あとがき」の椎名氏のエピソードも、いいですね。

  • あおい さん

    めしもり山のまねっこ木の所に遊びに来た子供達。その木の前に立つと木が消防車や肉まんなどに変身。なんだかよくわからないけどカラフルで楽しい絵本です。

  • 読み人知らず さん

    椎名誠さんの絵本だったので読んでみた。絵本というには空想がもうちょっとほしい。椎名さんの本だなあと思った

  • 二条ママ さん

    次女小1。図書館本。ナンセンスの本だね。そんな木があれば楽しいけど。でも、まだ続くじゃないかと思うところで終わって、え?になった。みなさん、最後逃げたかな?

  • 遠い日 さん

    椎名誠さんのことばに及川賢治さんの楽しい絵。はずむ心が、描かれる。まねっこ木のまねっこの真相が、子どもの深層にちょっと触れているようで、こんな切り口もあるのかと感じる。一人一人の個性がすてき。そして、椎名さんのあとがきの幸福な思い出に、ほっこりする。

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人物・団体紹介

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椎名誠

1944年、東京都生まれ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイストに。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。写真家、映画監督としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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