富の山の人 仕事の哲学 日本一続く「稼ぐしくみ」富山商人の生き方

森田裕一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766785357
ISBN 10 : 4766785355
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
追加情報
:
198p;19

内容詳細

320年あまり続く不変不滅の「先用後利」は、いかに生まれ、いかに「富の山」を築いたか。仕事スタイルを一新する「完全な商人」の物語。

目次 : プロローグ 300年伝えられる「富の山の人」の教え―富の山をつくる「商売の本質」/ 第1章 富の山の人は「富のため」に犠牲を払わない―富の山をつくる「生き方」/ 第2章 富の山の人は「自分のため」に自分を律する―富の山をつくる「仕事学」/ 第3章 富の山の人は「種銭を作る」ことから始める―富の山をつくる「お金の哲学」/ 第4章 富の山の人は「当たり前」を「当たり前」に行う―富の山をつくる「成功の条件」/ 第5章 富の山の人は「自国のため」にできることを考える―富の山をつくる「考え方」

【著者紹介】
森田裕一 : 320年続く「富山商人の教え」伝道師。森田の置き薬2代目。東京生まれ。富山生まれの父・森田重雄が昭和29年に上京・修行後、独立して置き薬屋を創業。医薬品登録販売者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けんとまん1007 さん

    まさに営業の基本とは、こうあるのが理想的だと思う内容。先用後利というシンプルな仕組みを支える部分が凄い。リスクマネジメントに始まり、相手を訪問するあめの心遣い。常に、先を読んで、情報を集めて提供する。そのためには、いくつになっても学び続ける。扱うものがクスリだけに、その意味合いは大きなものがある。儲けるという言葉を、絶対に使わないという哲学が素晴らしい。あくまで、結果としての儲けなのだ。

  • 黒木 素弓 さん

    320年あまり続いた富山の薬売りの、ビジネスの秘訣とは何か?何度も災害に見舞われ、厳しい自然の中で培った富山県の人々の質素で逞しい県民性。読んでいると商人として当たり前のことばかりなのですが、それがなかなかできません。これからの商売のあり方に大いに参考になり、襟を正されたような思いがしました。

  • おおたん さん

    富山の置き薬売りの話。知らないことが多く、大変、勉強になりました。富山商人の話はもちろん、富山出身者の話もあり、テクニカル的なことではなく、メンタルや仕事に臨む姿勢などを知ることができます。江戸時代から始まり、今まで継続して成り立っていることを考えれば、今のビジネスに活かせるエッセンスはあると思います。そんなことが知れる本です。ビジネスパーソンなら、読んでおいても損はないと思います。福運は勉強より来るという言葉を信じて、これからも勉強を続けていきたいですね。律する。これに尽きる話でした。

  • りんりん さん

    時代劇でおなじみの富山の薬売り。奥が深かった。仕事における、やりがい、マナー、心得、どれをとっても今に活きるもの。儲けるではなく、よい薬、お客さんに喜んでもらえることを常に心がけているからこそ300年以上続いた。突出したスターではなく、みんなで育て、みんなで働き、みんなで続けるというのが、やはり仕事の基本かな。マーケティング、接客、リスクマネージメント、仕事の楽しみ、利益の還元、学ぶことは多い。

  • 河合晋輔 さん

    富山の薬売りが伝えた商売のコツ。妻が富山県出身です。この本のおかげで夫婦喧嘩が減りそうなので有り難い。私が浪費家の石川県人なので、余計苛立たせてしまっていたのだろう。 良い本に巡り合えました。

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森田裕一

320年続く「富山商人の教え」伝道師。森田の置き薬2代目。東京生まれ。富山生まれの父・森田重雄が昭和29年に上京・修行後、独立して置き薬屋を創業。医薬品登録販売者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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