怪盗ルパン伝アバンチュリエ 登場編 下 ヒーローズコミックス

森田崇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864683753
ISBN 10 : 4864683751
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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19

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読書メーターレビュー

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  • フカミ さん

    ルパン帝国再編集版で。短編がルパンの人物像を形作り、長編「金髪婦人」で、ライバルとの対決で充実した内容。有利不利が一見しただけでは分らない逆転に次ぐ逆転。冒険物の読み物の楽しさを十二分に満喫した後の思いはやはり、「他のお話はないの?」である。次の巻をポチっとしに行かなければ!

  • キーツ(Nob Arakawa) さん

    再編集版を上中下巻と一気読み。ルパンの魅力を高密度かつ丁寧に描いた良コミカライズ。改めて思うにコレもパリ万博に端を発するベルエポック時期の綺羅星の系譜だったんだよなぁと。また光り輝くと同時に闇も深いと言う、実にコントラストの強い時代にパリに集った才能達に改めて想いが馳せるなぁ。再編集版は以降も陸続とリリース予定だそうな。密かな再認識ブームが起きると素敵だな。

  • 新天地 さん

    ものすごい厚い本だったが書下ろしやらオマケやらで凄く充実して読めた。ルパンの「能力に魅入られている」状態がこれから先の『奇厳城』や『813』でガニマール刑事の危惧している展開になってしまうのを考えると楽しみでもあり悲しくもあり複雑。今回の被害者たちにはちょっとかわいそうになったけど、各々の顔芸に笑ってしまう。原作に比べて絵である点から当時の街並みもわかる上に、世界情勢も少し説明してくれるのがありがたい。

  • alleine05 さん

    「赤い絹のショール」「金髪夫人」「アンベール夫人の金庫」「黒真珠」収録。名探偵との対決をはじめとして、ルパンが探偵役を務めたり、デビュー戦があったりといろいろなパターンがあって下巻も面白かった。上巻ではすれちがっただけのハーロック・ショームズとついに対決するわけだけど、恐るべき強敵として登場したわりにはハーロックがふりまわされ過ぎな気が。それでもいいところを持っていく場面もあるのはさすがだけどね。巻末の紳士淑女録は犬のホームズのあれか。懐かしい。(コメント欄に続き)

  • nekomatadesu さん

    久しぶりに再読したら、このシリーズKindle版の販売終わってた。 登場編の下巻再読。 表紙絵はショームズ氏のアップじゃないか。 「赤い絹のショール」、ガニマール警部とのやり取りが上から過ぎてちょっと可哀想。 ガニマール警部は実直な警部だから能力を悪事に使うのを止めたいのかな。 これはアニメ化すると良い原作絵だと思う。

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