ゲームシナリオのためのクトゥルー神話事典 知っておきたい邪神・禁書・お約束110

森瀬繚

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797374292
ISBN 10 : 4797374292
フォーマット
発行年月
2013年06月
日本
追加情報
:
270p;22

内容詳細

目次 : 第1章 暗黒の神話大系/ 第2章 邪なる神々/ 第3章 異形の存在/ 第4章 旧き神々/ 第5章 禁断の物品/ 第6章 恐怖の在処

【著者紹介】
森瀬繚 : ライター/編集者。書籍や雑誌の企画・編集・執筆、ゲームや小説の設定協力や考証、小説執筆まで幅広く手がける。世界の神話・伝説についての造詣が深く、2008年にはニューイングランド地方に滞在してH・P・ラヴクラフトとその作品にまつわる土地を巡り、ブラウン大学のジョン・ヘイ図書館に自著を寄贈した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • honyomuhito さん

    つまりアレかな、同人誌。ずっとファンタジーがピンとこないから基礎知識を入れてみる。病弱で家庭環境が複雑だった怪奇小説家ラヴクラフトおじさんが友達の怪奇小説家仲間と「何その話!チョーカッコいいじゃん!」て互いの作品に出てくる話やキャラクターをシェアしたり、神話をモチーフにした話書いたりして始まったのがクトゥルー神話ってことかな。普通みたいに述べてるけどそれ決して一般的なことじゃないからねっていう読者おいてきぼり感とか、わかる人にだけわかればいいしっていう盛り上がり感が乗り切れない理由だとわかった気がする。

  • とんび さん

    発狂しないようにちょっとずつ読んでいたんで、1年ぐらいかかった。 造語に次ぐ造語なので、びっくりするほど頭に入ってこない(笑) その造語の表記にクセがあるので、検索性がちょっと低いのが問題。 代表的な表記を必ずいくつか書いておく親切さが欲しかった。 クトゥルーネタは世に溢れていると思ってたが、巻末の関連作品見たら、なんかほとんど知ってるやつだったので、実は溢れてないんじゃないかという気もしてきた。

  • 五十貝ボタン さん

    長らく断片的に読んでいたのだが、ようやく通読。関連作品において言及される固有名詞について項目立てて説明している。時おり作品世界の中の出来事を実際に起きたことであるかのように書いている部分は読み物としてニヤリとするところ。現実と混同しないように注意(いないか、そんな人)。初出や関連作品、複数の解釈などが大量に収められているので、TRPGシナリオや小説などを書くときに、先行作品を確認するための手引き書としても有用。実際に使う時には多少の設定の齟齬があってもいいのだけど、調査の手段は多い方がいい。

  • 珠梨 さん

    神性だけではなく、書物や物語に使われた地域などを細かく分類し、掲載されてる クゥトゥルーを好きなら持っていてもいいかも

  • yraurb さん

    クトゥルフ神話を解説する本はいくつもあるが、その中でも本書はかなり分かりやすい方だった。理由はタイトル通りゲームシナリオを作る者のために神話全体を俯瞰し整理した上で成り立ちから解説しているからだと思う。手っ取り早くクトゥルフ知識を身につけたい人におすすめ。

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