コールガール 下 幻冬舎文庫

森村誠一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344408609
ISBN 10 : 4344408608
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
追加情報
:
16cm,398p

内容詳細

暴漢を殴り殺してしまった山原は、それをネタに、妻・都美子と不倫関係にある柿田に恐喝される。一方で、国防庁の機密漏洩事件が日本の安全保障を脅かす問題へと発展していた。事件の背後に見え隠れする、巨大商社の利権争い。そのおぞましいほどの権謀術数と闘争の行方は?クラブ「庵」の運命は?森村ワールドの新境地、衝撃の大団円。

【著者紹介】
森村誠一 : 1933年埼玉県生まれ。青山学院大学卒。『高層の死角』(第一五回江戸川乱歩賞受賞)、『腐蝕の構造』(第二六回日本推理作家協会賞受賞)、『人間の証明』(第三回角川小説賞受賞)など、数多くのベストセラー作品を著し、本格推理小説の世界で不動の地位を築く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぷっくん さん

    今まで読んだ本の中で、1番読むペースが落ちる作品でした。なんというか、内容がすごく難しい所があって笑(^^;;国際国家情報漏洩事件?とか、政治のくだりがなかなか理解に苦しかったです‼︎特殊接待をする銀座のホステスさん話はわかりやすいものが多いが、殺人事件もなっとくいかない終わり方。結果、森村誠一さんの本は私には難しすぎたかな…。

  • rakim さん

    実は強かな女性の変貌がテーマであったかもしれないのですが、利権に絡む国際的な諜報戦の方が面白く、昨今のあからさまな「官能系」な小説とは一線があると思います。宣伝文句として官能っていう言葉は使わない方がよいかも(読者範囲を狭めるから)。殺人事件の背景もあってのミステリーの名手らしい纏まり。

  • Natsume さん

    上巻は良かったけど、下巻はひどい。無駄な濡れ場で本筋は全然進まず、結末も悲惨なレベル。今年のワースト。

  • Sachiko さん

    上巻に引きつけられ一気読み後、下巻を手にするまでに3日くらい空きました。その間に、上巻で感じていたとにかく先が気になるという気持ちが薄れたのか、なんだか下巻は特筆することもないまま終わりました。ホステスさんやママの人間観察力は上下巻通して描かれていましたが、ミステリーの面では下巻で盛り下がった気がします。上下巻通しての満足度をグラフで表現するなら、急上昇して急降下した、まるで山のような形かな。

  • みき さん

    内容がとにかく薄い。 この人の小説こんなにつまらなかったっけ?と残念に思った。棟居刑事が出てきたことだけが救い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

森村誠一

1933年熊谷市生まれ。青山学院大学卒。10年に及ぶホテルマン生活を経て作家となる。江戸川乱歩賞・日本推理作家協会賞・角川小説賞・日本ミステリー文学大賞・吉川英治文学賞を受賞。推理小説の他、歴史小説・ドキュメントにも作風を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品