地獄で見る夢 徳間文庫

森岡浩之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198940010
ISBN 10 : 4198940010
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
追加情報
:
332p;15

内容詳細

『突変』『星界』の森岡浩之が贈る、SFハードボイルド、初の長篇! 死者たちの街――電脳世界をゆく、私立探偵朽網の活躍。

【著者紹介】
森岡浩之 : 1962年生まれ。91年、「夢の樹が接げたなら」でハヤカワ・SFコンテストに入選し、92年、SFマガジン誌でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジュンジュン さん

    「SFハードボイルドミステリー」を謳っているが、”ハードボイルド”については疑問だし、”ミステリー”部分もインパクトに欠けるかな。

  • zero さん

    やっぱり、電脳世界だけの話というのは、リアリティが感じられないかな。既に死んだ電脳世界の住人が現実世界に舞い戻ることで生じるさまざまな事件のほうがSFっぽくていいよなぁ。生と死を扱うの現代への風刺もできるし。

  • Look さん

    前作がすごく好きで、その長編ということで期待して読んだが、ちょっと期待が高すぎたかも。ラストは、皮肉が利いていてよかったけれど、驚愕というほどでもなかったし。とはいえ、相変わらずの軽ハードボイルドぶりは楽しめる。憂月のキャラがいい。今後も期待。

  • 次へ さん

    死者が電磁的に暮らす世界の物語。生前の、あるいは生者の暮らす世界を「あの世」と呼ぶのがそこはかとなくおかしい。登場人物の悩みに共感しながら読んで、ある意味私も死者気分。探偵さん、優しいね。

  • 綺楽院 /kiraku-in さん

    ものすごく好きな感じ。この感じの探偵ってこうだよねという。またこの世界設定と合う。設定自体はオマージュ的でもあるがオリジナリティとのバランスが良い。面白い。もっと書いて欲しいシリーズ。少しマジすぎなので、次はライトな短編がいいなぁ。

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人物・団体紹介

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森岡浩之

1962年兵庫県生まれ。京都府立大学文学部卒。サラリーマン生活を経て1991年「夢の樹が接げたなら」で第17回ハヤカワ・SFコンテストに入選、同作品が『SFマガジン』誌に掲載され、作家デビューを飾る。1996年『星界の紋章』全3巻を、早川書房より刊行。新しいかたちのスペース・オペラとして高く評価され

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