森のゆうびんや おはなしひろば

森山京

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577024607
ISBN 10 : 4577024608
フォーマット
出版社
発行年月
2002年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,107p

内容詳細

ウサギのウベベは森の郵便屋さん。こっちの谷からあっちの丘へ、自慢の足で郵便を運ぶ。いたずら子ザルのマッシーラやクマのヌーボーなど森の仲間たちとウベベとの交流を描いた心温まる童話。

【著者紹介】
森山京 : 1929年、東京に生まれる。コピーライターを経て、童話の創作活動を始める。路傍の石幼少年文学賞、小学館児童出版文化賞、野間児童文芸賞などを受賞

井上洋介 : 1931年、東京に生まれる。武蔵野美術学校西洋画科卒業。小学館児童出版文化賞、講談社出版文化賞、絵本日本大賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はしけん さん

    心が、ポカポカするエピソードばかり。

  • まあちゃん さん

    創作童話。森のゆうびんやのうさぎの「ウベベ」は、口頭でお手紙を受けとり、差出人へ内容を伝えに走って行く。クマのヌーボーへのおさるのマッシーラからの郵便で、二人は仲良くなった。それに、小リスが熱を出した時も先生を呼びに行ったり大忙し。この本には、郵便を送る人と、送られる人の喜びと心の交流が暖かく描かれていて、よかったなーって思って、ジーンときてしまいます。ウベベといとこのマシマロの恋の行方も気になるところ。以前にグリムスクールで教えていたときに出会い、素敵なお話なので数年ぶりに再読してみました。

  • 玲と建 さん

    【小2娘】口でゆうびんをつたえるなんてわすれたらたいへんだろうなとおもった。【母】「こんにちは。はじめておたよりいたします」「お茶の会のごあんない。おさんぽがてらおでかけを」「黒イチゴのジャムをにました」「おひまだったら、すわりにきませんか」の四話。口伝えでお手紙を届ける森の郵便屋ウベベのほのぼのふんわり優しいお話。

  • 読み人知らず さん

    紙ではなく言葉のメッセージ。

  • April moon さん

    小さい頃に読んで大好きだった本。 2002年に再発されたやう。前回は図書館で借りたが、とうとう購入。 井上洋介さんの絵が話とよく合っていて、小さい頃と同じところで同じように感動した。

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人物・団体紹介

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森山京

1929年、東京生まれ。子ども時代を旧満州で過ごす。コピーライターとして活躍後、児童文学作家としてデビュー。「きつねのこ」シリーズ(全5巻・あかね書房)で路傍の石幼少年文学賞、『あしたもよかった』(小峰書店)で小学館文学賞、『まねやのオイラ旅ねこ道中』(講談社)で野間児童文芸賞、『パンやのくまちゃん

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