ハナと寺子屋のなかまたち 三八塾ものがたり

森山京

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784652011607
ISBN 10 : 4652011601
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,186p

内容詳細

江戸時代の日本。名主の娘・ハナは、祖父の始めた寺子屋に通うことに。文字を覚え、遠歩きをけいこし、同級生と仲良くなったハナだが…。生命力に満ちた子どもたちが、四季の風景の中で駆け回るのびやかな物語。〈受賞情報〉赤い鳥文学賞(第39回)

【著者紹介】
森山京 : 1929年、東京生まれ。童話作家。『きいろいばけつ』(あかね書房)ほかの「きつねのこ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞、『あしたもよかった』(小峰書店)で小学館文学賞、『まねやのオイラ旅ねこ道中』(講談社)で野間児童文芸賞、『パンやのくまちゃん』(あかね書房)でひろすけ童話賞を受賞

小林豊 (書籍) : 1946年、東京生まれ。日本画家。中東・アジアをたびたび訪れた体験が作品制作のテーマになっている。絵本『せかいいちうつくしいぼくの村』(ポプラ社)で産経児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 花林糖 さん

    (図書館本)200年前の江戸時代、名主のご隠居さんが師匠の寺子屋に通う子供たちの物語。当時の農村の子供たちの様子がわかり易く描かれていて、地味だけれど読み心地◎読後感も◎でした。

  • マツユキ さん

    名主のご隠居が始めた寺子屋三八塾には、孫娘のハナも含めて、村の子供達が通っていた…。字や算数を学ぶ喜びもありますが、友達から学ぶ事も多くて、どの子も良い子で、仲良し。人生は厳しいですが、伸び伸びと、力強く生きる子供たちが頼もしい。静かに見守る大人たちも良い。

  • どら母 学校図書館を考える さん

    勤務先小学校図書館で。説明っぽい話。

  • mimi さん

    文章が美しく、読んでいて気持ちのよい物語。むかしの生活が分かりやすく描かれている。

  • かたつむり さん

    ハナが連絡を伝えながら他の子どもたちの生活を知っていく様子が印象的でした。ほっとするすてきな作品だと思います。

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人物・団体紹介

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森山京

1929年、東京生まれ。子ども時代を旧満州で過ごす。コピーライターとして活躍後、児童文学作家としてデビュー。「きつねのこ」シリーズ(全5巻・あかね書房)で路傍の石幼少年文学賞、『あしたもよかった』(小峰書店)で小学館文学賞、『まねやのオイラ旅ねこ道中』(講談社)で野間児童文芸賞、『パンやのくまちゃん

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