馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow 講談社文庫

森博嗣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065317822
ISBN 10 : 4065317827
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
追加情報
:
384p;15

内容詳細

探偵事務所への匿名の依頼は、あるホームレス青年の調査だった。彼は穏やかで理知的な人物だが、社会に絶望していた。調査の目的に疑問を感じながら、探偵が尾行を続けるうちに、青年の知人の老ホームレスが急死し、遺品から彼の写真が見つかる。それは依頼人から送られたのと同じものだった。新シリーズ。

【著者紹介】
森博嗣 : 作家、工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。以後、続々と作品を発表し、人気を博している。2010年には、Amazon.co.jpの10周年記念で殿堂入り著者に選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • coco夏ko10角 さん

    XXシリーズ第1弾。加部谷恵美が28歳の時期。初登場時は中学生、大学生の頃や卒業後のあれこれがあってすっかり大人に。昔の失恋が影響してるなぁ。今回の出来事もだいぶ。この探偵事務所は小川と加部谷の二人になったがけっこういいコンビに見える。

  • ツバサ さん

    社会に属する人、属さない人の間には果てしない壁が存在するのだと痛感させられる。今回登場した柚原の考え、思考は彼が起こした行動とは別々にとして、切り捨ててはいけないものだった。悲しい余韻がありました。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/07/20/210709

  • bayashi さん

    よくわからない、そこは自由なの?思想はチラリと伺えるのが良いのであってこんなバッチリモロ喋られると引いてしまう。拗らせるのは仕方ないとしてユーモア無き皮肉は良くない。結局は余裕の有無なんかな。自分に正直に生きたい欲が強すぎると客観的には(←ここがミソ)破滅します、というところか。とりあえず加部谷ちゃん小川さんがまた見れて私幸せ。あとは解説が巧妙、これが刺さるなら他のはそりゃ面白いでしょうね。

  • yuui さん

    どんな話かぼやーっとしか覚えてなくてなんとなく加部谷が可哀想やったようなと思っとったらその通りやった‎( ꒪⌓꒪) なんか基本、加部谷可哀想やからそろそろ加部谷が幸せな話書いてほしいな🥺 で、相変わらず面白いしやっぱり文体が好き(/ω\*) まぁこれは森博嗣贔屓だいぶ入っとるけど🤭 ほんとこのコンビ好き🤗

  • はと麦茶 さん

    小川さんと恵美ちゃんのコンビだとワクワクしてたら、こんな鬱展開でショック。恵美ちゃんが不憫でならない。どうか報われてほしい。人の善意を踏みにじるなと言いたい。それにしてもタイトルうまいなー

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

森博嗣

工学博士。1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品