女王の百年密室 幻冬舎コミックス漫画文庫

森博嗣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344810297
ISBN 10 : 4344810295
フォーマット
発行年月
2007年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
15cm,163p

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読書メーターレビュー

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  • akira さん

    百年シリーズの復習として。 なんとなく装丁の絵が自分には合わないかなと敬遠していたが、濃密な物語が非常に良い感じでまとめられていることに気づく。スカイ・クロラのような空気感もよく絵に出ていて、いいコミカライズだなと思った。 なるほど、こういう物語だったなとあらためて味わう。世界観も展開も非常にいい。そして何よりもその根底にある思考。続けて読んでみようと思う。 「目にすれば失い、口にすれば果てる」

  • ぺぱごじら さん

    文章にすると数頁かかる描写が、絵だと一枚で済んだりするのはどちらが文化文明としてスゴいことなんだろうと考えてしまうが、先に文章がある場合、その情報量を余すことなく一枚に封じる『絵』を描ける人は素晴らしいと感じるのです。頭の中で勝手に『C3PO』みたいなビジュアルにしていた『彼』が結構な男前だったのには虚を衝かれたが、あの幻想的な世界観がリアルに迫る気分を味わえて、いいコミカライズだと感じています。木葉功一さんあたりにも描いて欲しいなとか余計なことを考える(笑)。2015-191

  • ぷりけ さん

    友人にいただいた本。先に2作目を読んだのでちんぷんかんぷんだったけど、こちらを読んで、なるほどねーって繋がって、面白かった!

  • フルタワ さん

    正直あまりごちゃごちゃした話は最近の気分では読みにくくて合わないんだけど、どこかで聞いたようなタイトルだったからさらっと斜め読み。事件の真相よりもミチルの正体の方ばかり気になってたから、最後の種明かしですっきり。こういう二人で一人のような設定は大好き。しかもこれはそこに更にもう一人加わって、三人(?)で一人だし。離れては生きていけないという、その儚さに惹かれているのかな。ミチルはいいキャラでした。

  • ふぃか さん

    まさに、さっと復習するために再読。手元に置いていてよかった!あーそうだったそうだった、四季冬からすぐ読んだら、とても新鮮に楽しめた。また、単純に衣装設定がとてもいい。人類は、遠くまで来たものだ。

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人物・団体紹介

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森博嗣

1957年愛知県生まれ。工学博士。某国立大学工学部建築学科で研究をするかたわら、1996年に『すべてがFになる』で第1回「メフィスト賞」を受賞し、衝撃の作家デビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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