ミニチュア庭園鉄道 欠伸軽便鉄道弁天ヶ丘線の昼下がり 中公新書ラクレ

森博嗣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121500946
ISBN 10 : 4121500946
フォーマット
出版社
発行年月
2003年07月
日本
追加情報
:
18cm,250p

内容詳細

作家・森博嗣、ついに自宅で私鉄を開業。オーナーの思い入れと地道な工作が、その発展を支える、可愛いミニチュア庭園鉄道「欠伸軽便鉄道弁天ケ丘線」。人生を楽しみたい全ての人に贈る1冊。

【著者紹介】
森博嗣 : 1957年12月7日愛知県生まれ。国立N大学環境学研究科・都市環境学専攻助教授、工学博士。1966年、『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞し、ミステリィ作家としてデビュー。以後、多くの作品を発表し、人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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こういう世界があったのかとまず楽しんだ。...

投稿日:2021/04/14 (水)

こういう世界があったのかとまず楽しんだ。労力を別に知れば、最高の夢実現形態であり、ここまでいたった原動力が気になる。人目を気にしないでよさそうな環境は大きそうだ。とりあえずこれを眺めていれば、いつか同じようなものを作れるだろうか。

ぷぅさん さん | 兵庫県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • akira さん

    ミニチュア庭園鉄道第1段(変則読み) 庭園鉄道の初期段階。まだガレージもなく、線路の敷設もはじまったばかり。ホームページで掲載されている立派なものも、徐々に作られていったことが伺える。 ブロックを二つ積んだ高さに線路があり、人を乗せた車両が走る。線路もまだ塗装前で銀色のまま。重量とかバランスとか大丈夫なのか傍目では心配になるが、施工主は建築学科の博士。流石です。 最近は、人に見せるために楽しもうとしている人が多い。本当は、順番が逆だろう。 「ようは、楽しさのコンテンツがあるかどうか、が大切だ」

  • 山口透析鉄 さん

    これは乗りテツ好きというところもあり、本を買って読みました。森氏の家で飼われていたトーマ君も列車に乗ったりしている様が出てきて、可愛かったですね(私の実家でも昔、シェルティを飼っていました)。 自作に鉄道を自宅に、というのは結構、贅沢な趣味で、良いですね。こういうことをしたいんで、アルバイトで小説を書き始めた、と書かれていたようにも記憶しています。

  • tokkun1002 さん

    2003年。ミニチュア庭園鉄道1冊目。アンチハウスでガレージを自作していた森先生、本作ではミニチュア庭園鉄道を自作する。理解ある家族だね。それにしてもこの人はボーっとする時間を知らないのかな。

  • たくのみ さん

    庭園鉄道の初期の設計、塗装、整備の過程が解明される、欠伸軽便鉄道の誕生記。新書サイズで出ていたのですね。写真が小さくて少し残念だけど、情報量はやっぱり「森」たくさんでした。

  • 訪問者 さん

    森先生の欠伸軽便鉄道弁天ケ丘線建設の模様が描かれている。ガレージも完成し、ホビーライフを満喫する森先生である。

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人物・団体紹介

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森博嗣

作家、工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。以後、続々と作品を発表し、人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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