李朝残影 梶山季之朝鮮小説集

梶山季之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784755401268
ISBN 10 : 4755401267
フォーマット
発行年月
2002年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
川村湊 ,  
追加情報
:
22cm,363p

内容詳細

日本の植民地下の朝鮮を舞台にした小説「族譜」「李朝残影」など9作品と、エッセイを収録。「広島文学」に掲載された「族譜」初稿を特別掲載。梶山季之が生まれ育った「ふるさと」植民地下朝鮮を描く作品群。

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読書メーターレビュー

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  • ぽ@8001 さん

    この中から「族譜」と「性欲のある風景」をチョイスしました。 構想中のWeb上への投稿予定作の背景をサラっと補足できる下地に使えそうかな?と読み進めると、本編の途中から何だか重たく感じる背景がひしひしと伝わってきて。現代・現在の韓国とは極めて異質の雰囲気。かなり貧しく素朴で泥臭いアジアの一地域の光景が広がっていました。 個人的には嫌いじゃない感性。なのですが…ただ二点引っかかるところがあります。

  • midorenjah さん

    話ごとのストーリーはワンパターン感も否めないが、絶版になっているのが惜しい本。戦争末期の朝鮮半島、日本軍が婦女子を強制連行したなどと言うこともなく、また、日本人朝鮮人分け隔てのない公正な生活が営まれていた訳でもない、当時の暮らしが淡々と書かれています。

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人物・団体紹介

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梶山季之

1930‐1975年。小説家、ジャーナリスト。現在のソウルに生まれる。広島高等師範学校(現・広島大学)卒業。53年上京、国語教師、喫茶店経営などを経ながら、「新思潮」の同人となり作品を発表。58年より「週刊明星」のトップ記事を担当。59年「週刊文春」の創刊に参画。71年月刊「噂」を創刊。作家としては

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