ゆきずりエマノン 徳間文庫

梶尾真治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198938079
ISBN 10 : 4198938075
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
追加情報
:
234p;15

内容詳細

三十億年の記憶を持つ美少女・エマノン。2011年5月に9年ぶりに刊行した作品の文庫化! 連続刊行これにて完了!

【著者紹介】
梶尾真治 : 熊本県生まれ。1971年「美亜へ贈る真珠」で作家デビュー。代表作は『地球はプレイン・ヨーグルト』(星雲賞受賞)、『未踏惑星キー・ラーゴ』(熊日文学賞受賞)、『サラマンダー殲滅』(日本SF大賞受賞)、『おもいでエマノン』を始めとするエマノン・シリーズなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 蛭子戎 さん

    エマノン作品はエマノンが何かの約束を守るという話なのだがそれがかなり古い時代だったり最近だったり。何世代も前の約束を赤の他人相手に果たしてしまうとかありなのか。そんな疑問を持って読み進めると著者がかなり壮大な思想を持って書いていることが分かってくる。しかしまだエマノンという存在について掴みきれていない。あと何冊読めば理解出来るのだろうかw

  • しらたき さん

    短編4つ。「あさやけエクソダス」の終わり方がなんとも言い難い。

  • ist さん

    これにて復刊文庫4冊読了。初登場のおもいでエマノンと比べると、どんどんエマノンは進化して超人化しているように感じるが、彼女のスタンスはそのまま。ある種族が進化の岐路に立つ時、誕生・破滅・新しい種に変貌する時、そんな時にエマノンの本能がその場に立ち会わせる。干渉はしない、できない。ただ見送る。記憶する。彼女の造詣は変わらないまま。スレンダーで異国風の顔立ちに長い黒髪、そばかすが少し残る。幼くも年上にも見える。彼女に見つめられると、全て許してしまう。コメントに続く

  • イコ さん

    単行本で読んだと思っていて今まで読んでなかった。この一巻だけ飛ばして読んでしまったようだが漫画も小説もこれで全部読むことができた。 このシリーズは読者の思い出に作用する。その抒情性が最大の魅力で、この感情を呼び起こす小説はなかなかに無い、いつか映像化して欲しいなーと思っている(エマノンの女優が可哀想かな) 鶴田謙二の美麗な絵に惹かれてマンガ版を読んでからシリーズのファンですが、この巻の絵も美しかった。 鶴田謙二のマンガも全部買っているが、エマノンが一番良い、奇跡的な組み合わせだ。

  • hirayama46 さん

    エマノンシリーズの短編集。比較的近年に書かれている所為もあるのか、いままでに比べるとストーリー性よりもメッセージ性が強くなってきた印象はありました。ちょっと気になる。

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人物・団体紹介

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梶尾真治

1947年、熊本県生まれ。’71年「美亜へ贈る真珠」で作家デビュー。’79年には「地球はプレイン・ヨーグルト」で星雲賞を受賞、短編SFの名手としての地位を確立した。他の著書に、日本SF大賞を受賞した『サラマンダー殱滅』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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