25パーセントの女たち 未婚、高学歴、ノンキャリアという生き方

梶原公子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784871773249
ISBN 10 : 4871773248
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;19

内容詳細

非正規労働じゃダメですか?キャリアを目指さないとダメですか?結婚しなきゃダメですか?未婚ママじゃダメですか?自由じゃ、ダメですか?彼女たちこそが、生きづらさと閉塞感がまん延する社会の光になる―

目次 : 序章 「25パーセントの女たち」という新たなカテゴリー/ 第1章 なぜ若者は貧困になっているのか/ 第2章 「未婚、高学歴、ノンキャリア」という生き方/ 第3章 「結婚したい、だけどもしたくない」症候群/ 第4章 「25パーセントの女たち」と『永遠の夫』/ 第5章 とってもリベラル、だけど家父長的/ 第6章 「25パーセントの女たち」、そのライフヒストリーと心理/ 終章 “幸せ”に生き延びるために

【著者紹介】
梶原公子 : 1950年静岡県生まれ。静岡県立静岡女子大学家政学部卒。高校家庭科教員として20年あまり勤務。その後教員を辞め、立教大学大学院で社会学修士。聖徳大学で栄養学博士、管理栄養士を取得。現在、社会臨床学会で活動しながら、引きこもり支援、地域ユニオンでの労働者支援などに関わりつつ、家族、若者、女性をテーマに取材、執筆活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    25パーセントの女たち: 未婚、高学歴、ノンキャリアという生き方。梶原公子先生の著書。未婚、高学歴、ノンキャリアの非正規労働者の女性は日本ではまだまだ異端児扱い、変わり者扱いされたり、不利な立場に置かれがちで、日本は女性の自由な生き方が認められない女性人権後進国。未婚、高学歴、ノンキャリアで何が悪いの?と女性たちが胸を張って反論できる自由な社会であってほしい。

  • 蓮華 さん

    未婚・高学歴・ノンキャリアの女性が25%くらいいるらしい。 彼女たちは自分を一番大切にしていて世間に流されていない。 結婚しない出産しない女性に対する風当たりはこの女性たちが増えることで減るのだろうか? そんな私も25%のひとりかも。

  • おーね さん

    何か難しい。いや難しく考えないほうが良いのか。ダメではなくほかの選択肢もある。女性も男性も。楽に流れると65パーセントなのかな。そういいきれるわけでもないけれど、誰もが女から生まれてきたということはまだ間違いないところではありますね。それをみんなが忘れないでいないといけないのかも。

  • ポテトちゃん さん

    【著者の主観ばかり】著者自身は納得していることなのかもしれないが、文も主語がなかったり、引用もどこからか分からない部分も多く、たいへん分かりにくい文章。小難しく書けばもっともらしく聞こえる例。25%は著者が根拠もあやふやで設定したものと思える。学術的ではない。最後まで読んだが全てには納得できない。

  • しゃむ・しゃむ さん

    少子化の原因を近代家族制度が生み出す女性へのダブスタだと断じるのは面白いし、わりと近いところを突いているかも。あと毒親を産み出すシステムでもあるから、そこの影響も無視できない感じがする。毒が抜けるのに時間かかるからね。 フェミな作者の主観がかなり強め。このテーマでもっとルポに徹したものが読んでみたいな。

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