基本情報
内容詳細
はじめに なぜ「ひと言多い!」は生まれるのか? 〜心理学でみた余計なひと言
第1章 誰にもあるある「失敗、後悔のひと言」を反面教師に
・相手を傷つけてしまうひと言
「○○すべきだったのに」等
・相手の反感をかうひと言
「その必要はない」「別にいいよ」等
・話す人の常識が疑われるひと言
日本語の使い方の誤用など
・使い方が誤っているひと言
「それでいいんじゃないですか」等
・言い訳として墓穴を掘るひと言
「やろうとは思っていたのですが……」等
・可能性を狭めてしまうひと言
「どうせ……」「うちは○○だから」等
・言っても仕方ないひと言
「だいじょうぶ?」等
※2章以降は、フレーズ主体ではなく、会話ケース例を元に紹介していきます。 ⇒ 具
体的にイメージしてもらうため下記にケース例を載せます
第2章 話し方ひとつで自分の株を落とす理由がわかっていますか――話し方で人はしく
じる、損をする
・無意識に使いがちな言葉を意識下におく
・鍛練で「失言率」は確実に減らせる
・良い自己紹介と悪い自己紹介 など
第3章 話し上手と思う人は、余計なひと言により注意しなさい――しゃべりのプロにも
ある落とし穴
・「私が、私が」病と傾聴の技術
・会話の主導権をにぎっているのは自分という過信
・使う側に悪気はなかったが……は結構罪深い など
第4章 品位を疑われる日本語、感心させられる日本語――あなたの日本語はどっち?
・日本語の使い手として言語感覚を磨くことが余計なひと言を防ぐ
・バカ丁寧語病がまん延している
・敬語は日々鍛錬 など
第5章 発展編:そのひと言、オキテ破りだけどなぜかいい!
・絶対的なNGワードがあるわけではない、相手状況に応じた使い方を
・皮肉なひと言が持ち味になる人とは
・余計なひと言を反転させる毒舌の力、効果的な使用例 など
反面教師の会話学!
誰にもある「あの時、ああ話していればなぁ」の体験。
その話し方、実は間違ってますよ!
会話は、失敗から学ぶか、達人から学ぶか、そのどちらかしかない!
ある者は会話の失敗経験から学び、ある者は会話巧者の話し方から学ぶ。
私も含め、しくじり君たちの会話を〈反面教師〉として学んでください!
「あっ、それいい話し方だね」と感じたものについては、「その話し方、いただきます!」
【著者紹介】
梶原しげる : 1950年、神奈川県生まれ。早稲田大学法学部卒業。文化放送に入社してアナウンサーとなり、92年からフリー。司会業を中心に活躍中。東京成徳大学客員教授(心理学修士)。日本語検定審議委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
W-G さん
読了日:2016/11/13
香菜子(かなこ・Kanako) さん
読了日:2018/12/28
アイロニカ さん
読了日:2017/12/25
KURENAI-XJAPAN さん
読了日:2017/09/02
かめぱぱ さん
読了日:2017/05/13
(外部サイト)に移動します
文芸 に関連する商品情報
-
完全版Testosteroneバイブル『365日、絶好調で超ハッピーに... 毎日365日、身近なところに置いて読み続けるだけで、自然とTestosterone哲学が染み込んでいく!10周年メモ... |1日前
-
人気作家17人によるリレーエッセイ『私の身体を生きる』5月24日発売 女性/女性として生きる17人の作家がときにユーモラスに、ときに激しく、かつてない真摯さでつづった、自分と自分の身体の... |2024年04月11日 (木) 00:00
-
【最新】2024年本屋大賞受賞作品決定 全国の書店員が選ぶ「本屋大賞」。2024年本屋大賞結果が4月10日(水)に発表されました!大賞作品は『成瀬は天下を取... |2024年04月10日 (水) 14:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・