サンプルのない時代 ライフワークは音楽

梯郁太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784276237728
ISBN 10 : 4276237726
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
279p;22

内容詳細

目次 : 第一章  サンプルのない時代 / 第二章  サンプルとオリジナル / 第三章  最初のベンチャー・ビジネス / 第四章  ジョイント・ベンチャー / 第五章  ライフワークは音楽がいい / 第六章  NAMMショウ一九六四 / 第七章  電子楽器の誕生 / 第八章  MIDIの誕生 / 第九章  生糸から自動車へ / 第十章  ビバ、イタリア! / 第十一章  オルガン・ジャーニー / 第十二章  ミュージック・パラダイス / 第十三章  電子楽器のこれから / <演奏家とともに歩んで> / ◎著者インタビュー / 橘ゆり 〜楽器の歴史には優れた演奏かの協力がある〜 / オスカー・ピーターソン 〜デジタルピアノの将来を信じてくれた人〜 / ◎対談 / 冨田勲 x 梯郁太郎 / ヘクター・オリベラ x 梯郁太郎 / *資料(参考文献) / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜日本人技術者・開発者として、初めてグラミー賞(グラミー・テクニカル・アワード)を / 受賞した梯郁太郎が、前例(サンプル)のない時代を“切り開く途(すべ)”を描く。 / 一代で大手音響メーカー、ローランドを作り上げ、技術者としても海外で高い / 評価を受けた彼が、如何にしてゼロから道を切り開いてきたか、MIDI規格をなぜ / 公開情報としたか、また、成功例を模倣できない「サンプルのない時代」に突入 / した現在、どうしたら道を開く事ができるか、楽器業界や一般企業などの実例を / 挙げて語る。〜

【著者紹介】
梯郁太郎 : 1930年大阪生まれ。1954年カケハシ無線(電器店)を開業。1960年に電子楽器製造会社のエース電子工業(株)を、1968年に米国ハモンド社との合弁会社を設立。1972年両社を退社し、ローランドを設立。世界初を含む革新的な電子楽器を次々と発表。1991年には米国バークリー音楽大学から名誉音楽博士号を授与される。1994年に、ローランド芸術文化振興財団を設立して、理事長に就任。2000年電子楽器の技術革新による音楽界への多大な貢献により、アメリカHollywood’s RockWalkに手形と署名を残す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • arnie ozawa さん

    ローランドの創業者、梯氏の回顧録。ローランドのMBOでは現経営陣と揉めてたりしたけどこれ読むと納得。この人はビジネスマンでは無いんだな。起業家としては素晴らしいけど。もっとシンセやシークエンサーの話が読めるかと思ったけど、楽器の話はオルガン中心だったのも残念。

  • ねぼ さん

    ちょっと贅沢、と思い衝動買いした本。その1年後に吹奏楽を再開できたり、音楽学校に見学に行ったりと、私の行動を暗示したかのような一冊になりました。電子楽器の演奏はしないが、フェンダーローズという電子ピアノの一種?にさわる機会を持てたのはこれを読んでいたからかも。

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梯郁太郎

1930年大阪生まれ。1954年カケハシ無線(電器店)を開業。1960年に電子楽器製造会社のエース電子工業(株)を、1968年に米国ハモンド社との合弁会社を設立。1972年両社を退社し、ローランドを設立。世界初を含む革新的な電子楽器を次々と発表。1991年には米国バークリー音楽大学から名誉音楽博士号

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