前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く

梓沢和幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768457238
ISBN 10 : 4768457231
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
333p;21

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 奥澤啓 さん

    ジャーナリストと弁護士が日本国憲法と自民党憲法草案を徹底的に読みくらべる。こういう内容の本は何冊かある。憲法だけでなく法にまつわる問題は素人が勉強しても限界がある。そこで法律家に頼るしかない。現行憲法と自民草案を読み比べれば、草案のトンデモ振りが浮き彫りになる。現行憲法の素晴らしさが分かってくる。草案は近代文明からの明らかの後退であるとしか言いようがない。押しつけ論で改憲を主張するより、日本国憲法が戦後社会にもたらした平和と文化的、文明的、経済的発展を積極的に評価する方がはるかに健全である。

  • Mao さん

    読みであり。 自民党改憲案が、どれほど危ないものかが良く分かる。 ずるずると改憲されてしまわないように、しっかり見張り、声を上げていかなくては!  特に、これからの日本を生きていく若者に読んでほしい。

  • tellme0112 さん

    分厚さと内容に圧倒される。細かな表現の変更に、現行憲法を後退させる含みがあることを指摘していく。大学の憲法の授業で判例と一緒に勉強していったときのことを思い出した。ヘイトスピーチ規制について、日本の歴史的経緯かあるため規制には慎重だという弁護士の立場は分かったけど、目の前でひどい言葉を掛けられているとやはりひどいと思う。市民社会がまず許さないという空気を作っていくのが大事なのかな。原発と戦争、両立しないものなのに、どちらかしか考えずにどんどんすすめられてしまう。勉強になった。

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