クジラの子らは砂上に歌う 5 ボニータ・コミックス

梅田阿比

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784253261050
ISBN 10 : 4253261051
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
追加情報
:
188p;18

内容詳細

「ぼくらはきっと、ある時一斉に夢をみるんだ」

“帝国”の危機が去った泥クジラにやってきたのは、未知なる国の来訪者。“別れ”ばかりを重ねたこの島で、新しい出会いとなるか。その頃、チャクロは人ではない少女エマに導かれ、新たな“旅”へと出発していた。深く深く、この物語の根源の旅へと…。

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読書メーターレビュー

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  • 英知@マンガ専用 さん

    ファレナの秘密が少し明らかになりましたね。印を持った人たちの短命の理由がまさか泥クジラだったとは。自分達の生きてきた島が世界のすべてと同時に呪いでもあったなんて切ないわ;;新しい来訪者によってまた物語が動いていきそうですが、なんだかお偉いさんとオルカの会議にはちょっとついていくのがやっとだったので、もう一度読み直さなきゃと思いました;でも、とりあえずリョダリが生きていて良かった!コカロが泥クジラの舵だと分かり、ついに泥クジラが動き出しました。砂の海の先に何が待っているのか楽しみです。

  • 眠る山猫屋 さん

    異邦人がやってきた。ロハリト王子一行、とぼけた来訪者(笑)裸族を求めて来た訳でもあるまいに。そして砂クジラのコントロールを得たのと同時期に、砂クジラの動力源の秘密が明かされる。それが罪だと云われても、世界の循環のひとつに感じられた。

  • nyaoko さん

    ここで生きていくことが、俺達の呪いだったんだ。なんて絶望的な真実なんだろう。希望はあるの?力をなくしたオウニはどうなるの〜!

  • トラシショウ。 さん

    積読消化。帝国からの攻撃を辛くも退けたのも束の間、漂着したスィデラシア連合王国の貴族ロハリトの来訪により明らかになる世界の真の様相と、チャクロの聞いてしまう泥クジラと印の真実。口が悪すぎて言い直すそばから悪口がダダ漏れなクチバのくだりが地味に可笑しいな、言い直すと余計にヒドくなってる辺り特に(笑)。前巻での予想通りにこれまでとこれからの整理の巻と言ってよく、派手な場面や戦闘こそ無いけれども、終盤に明かされる印の真実は余りにも過酷なもので、印達の歌う幻想的な光景との落差も在ってキツい内容(以下コメ欄に続)。

  • mono さん

    生まれ暮らしてる地を愛していても、そこに生きていることが呪い、てすごいなあ。小さな完結した世界が、広い世界や他者を通すと全く違って見えてしまう。ファンタジーで、つくりものの物語なんだけど所々なまなましくて、神話だなーと思う。そのへん作者のスタンスも徹底してていい。展開は相変わらず不穏だけど、新キャラ方々かわいくて、次も楽しみ。

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