漁火 海の学校

梅田俊作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591091647
ISBN 10 : 4591091643
フォーマット
出版社
発行年月
2006年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21×21cm,227p 図版12枚

内容詳細

小学5年生のナツミは、一家をあげて漁火村へ移住。転校してきたナツミ姉弟で、漁火分校の子どもたちは小・中学生合わせてやっと9人。分校閉校の危機を乗り越えていく村の子どもと、元気な大人たちの姿を熱く描く。

【著者紹介】
梅田俊作 : 画家・絵本作家。1942年、京都府生まれ。絵本作品やエッセイなど多数の著作がある。いじめをテーマにした長編絵本『しらんぷり』(第3回日本絵本大賞受賞・ポプラ社)『14歳とタウタウさん』(第4回日本絵本賞選考委員特別賞受賞・ポプラ社)は、多くの読者の共感をよんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    絵本作家の梅田俊作さんが、絵よりも文章で過疎地の分校の姿を描いた渾身の作品です。 粗削りではあるけれど、自然豊かな漁火(伊座利)の分校で、想像も出来ない体験を続けている児童生徒の姿が、眩しく感じられました。 陸の孤島のような場所だから、住む人たちの結びつきも固いのでしょう。 フィクションと言いながら、実話に裏付けされていなければ書けない作品です。

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梅田俊作

画家・絵本作家。1942年、京丹後市生まれ

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