新版 古寺巡礼奈良 3 東大寺

梅原猛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784473036339
ISBN 10 : 4473036332
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,142p

内容詳細

奈良の古寺名刹を1カ寺1冊で構成し、文化財を豊富なカラー写真で紹介。各寺院の管長・住職が混迷する現代へのメッセージを発信。作家、評論家らが古寺を訪ね、その魅力をエッセイで紹介。本巻は東大寺。

【著者紹介】
狭川宗玄 : 1920年、奈良県生まれ。東大寺長老。大正大学仏教学科卒業。1932年、東大寺に入寺。1945年、方広会竪義(ほごえりゅうぎ)遂行。東大寺財務執事、教学執事、執事長、上院主任、大仏殿主任などを経て、1987年4月、華厳宗管長・東大寺住職就任。1990年4月より東大寺長老

吉岡幸雄 : 1946年、京都府生まれ。染織史家。「染司よしおか」5代目当主。1971年、早稲田大学第一文学部卒業。1988年、生家「染司よしおか」当主を継ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 榊原 香織 さん

    二月堂が好きです。年越しは東大寺て決めてた時期があった。おみくじで凶引いてから足が遠のいた。 修二会の紙の椿は染司よしおかが代々やってるそうで、あの吉岡一門ゆかりの。さしまぜ、という絶滅品種の椿。 転ぶと猫になるという猫段、東大寺のどこにあるんだろう

  • 荒野の狼 さん

    古寺巡礼奈良全10巻の第3巻は東大寺。東大寺は国宝建造物・宝物が多いのだが、境内の案内図やパンフレットなどがほとんどなく、予備知識がないと見所を見落としてしまうことになるので、ガイドブックには訪問前に目を通しておきたいところ。古寺巡礼シリーズには奈良のものと、京都のものがあるが体裁は同じ。このシリーズの最大の魅力はカラー写真による建造物・収蔵品などの紹介で、本書では64ページが割かれている。

  • 今夜は眠れない さん

    参考に。

  • rinrinkimkim さん

    ガイドブック、と侮れない。梅原猛先生「監修」で一昨年に急逝された吉岡さんが巻頭を飾り、狭川長老が華厳宗について判り易く非常に砕いて講釈している。豪華な!なんと豪華なメンバーなんでしょうか!ちっさな石一つでも、葉っぱ1枚でもいいからみんなで持ち寄って作ろうよ!大仏!と聖武帝が叫ばれてから(約)1300年。焼けても壊されても作り直された根性のあるお寺のガイドブックにふさわしいお名前が並びます。吉岡さんの文章がひときわ美しく格調高い。ベニバナの紅、クチナシの黄。あおによし、奈良の都は令和の御代も匂いたちます!

  • ohmi_jin さん

    何度も何度も行っている東大寺の概要をその歴史や修二会の内容、そして天平時代の司法と共におさらうことができる。

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