スタアの時代 2 追憶のワルツ編 -第二幕-女性自身コミック

桜沢エリカ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334808037
ISBN 10 : 4334808034
フォーマット
出版社
発売日
2016年05月18日
日本
追加情報
:
205p

内容詳細

戦後の歌謡界を華やかに彩った歌手・橘ミチカと、日本映画界を代表する銀幕スタア・浅倉仁。
幸せを絵に描いたようなふたりの結婚生活は、家政婦として住み込むミチカの実姉・志摩子の謀略により、崩壊し始める――。

『女性自身』にて好評連載中、本物のスタアが煌めいた昭和の芸能界の光と影を描いた、桜沢エリカ初の長編コミック『スタアの時代』。
読者からの圧倒的支持を得た「追憶のワルツ編」を、ここに待望の単行本化。
三冊同時発売。


【著者紹介】
桜沢エリカ
7月8日東京生まれ。10代でデビューして以来、コミック誌やファッション誌など多方面で活躍中。女性の心情をリアルに描写した漫画を多く手掛けるほか、そのファッションセンスも注目を集める。91〜93年、名作「メイキン・ハッピィ」で人気が不動に。常にその時々の流行に敏感で、軽やかで洗練された画風もその魅力を生かしている。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 美月0217 さん

    3巻全て読んでからの感想にします

  • こかち さん

    志摩子ぉ!おそろしい。絵にかいたような(漫画だから絵なんだが)騙され搾り取られ借金。不幸が見えているから読み進めるのがつらかった。

  • nadaha さん

    江利チエミ・高倉健夫妻と、その使用人であったチエミの姉。昭和の戦後復興期を支えた銀幕のスターの時代にあった不幸な出来事。妾の子とか、戦争孤児とか、傷痍軍人とか詐欺とか、この時代の雰囲気は平成生まれの人間にはわからない。そして主人公の女の子が全く出てこないから不安になる。夫妻の伝記なのか?それともいくつか出すなかでの江利チエミ編なのか?イマイチよくわからない。この時代は日本が復興していく時期だったからお金がいっぱいあったら使えるものもたくさんあったんだろうなぁ。

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